大型材料のため、主に人手によりフォークリフトで搬送している。保管期限もある材料のため、積み替え作業も発生している。
基幹生産管理システムの情報を用い、材料搬送に活用したい。
工程間の移動もあり、可視化をしたい。
同時に省力化の推進も進めたい。
基幹生産管理システムとの連携で、仕掛品などの搬送指示を行い、自動搬送が可能となった。
「無軌道方式」の採用で「AGV」が自分で電子地図を持って走行するため、磁気テープなどの敷設が不要。搬送レイアウト変更の柔軟対応が可能に。
「移動ユニット(電動コンベア搭載型AGV)」採用で自動移載を実現。省人化も推進できた。