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Hitachi

株式会社日立産機システム

サスペンション形サドル

強固なフレームを採用して安定性の高い懸垂形で、普通形ロープホイストと組み合わせて使用されます。

サスペンション形サドルマーク

サスペンション形サドルイメージ図

サスペンション形サドル写真

仕様表

形式
仕様
SL6-28-XX
最大スパン(m) 12
最大輪重(t)(2輪で) 2.8
走行速度(m/s,50/60Hz) 0.35/0.417(21/25)
モータ出力(kW,50/60Hz) 0.30/0.36×2台(ブレーキ付き)
定格 負荷時間率:25%
始動頻度:250回/時
電源(三相) 200V 50/60Hz、220V 60Hz
定格電流(A 50/60Hz) 2.3/2.1×2台〔2.3×2台〕
適用走行Iビーム 200×100×7
250×125×7.5
300×150×11.5
概略質量(kg) 130×2
*1
本体塗装は「錆止め塗装」のみとなっています。
*2
〔 〕内定格電流は220V 60Hzの値を示します。
*3
走行速度の( )内は、m/min換算値を示します。

サドルモータ線には3PNCTをご使用ください。

ケーブル口出部は4C×2mm2(仕上外径φ17.2)を標準としますが、ケーブルサイズの異なる場合は、別途ご指示ください。

サドルの選定

日立サスペンション形クレーンサドルは、ガーダにI ビームを使用することを標準としています。

サドルの選定

*
上図の容量選定は最大スパンに対する概略容量を示したもので、実際にはガーダを含んだ輪重計算を必要とします。

トップラン形サドル

応用範囲が広い軌条形で、ホイストクレーン用として多く使用されています。

トップラン形サドルマーク

トップラン形サドルイメージ図

仕様表

形式
仕様
TH5-10-XX TH5-28-XX TH5-30-XX TH5-56-XX
最大スパン(m) 10 12 16 18
最大輪重(t)(2輪で) 1.0 2.8 3.0 5.6(4.0)*3
走行速度
(m/s、50/60Hz)
0.35/0.417(21/25)
モータ出力
(kW、50/60Hz)
0.30/0.36×2台(ブレーキ付き) 0.70/0.84×2台
(ブレーキ付き)
定格 負荷時間率:25% 始動頻度:250回/時
電源(三相) 200V 50/60Hz、220V 60Hz
定格電流
(A 50/60Hz)
1.9/1.5×2台
〔1.7×2台〕
2.3/2.1×2台
[2.3×2台]
3.0/2.3×2台
[2.6×2台]
走行レール(kg) 12、15 15、22 15、22 30
概略質量(kg) 115×2 145×2 220×2 325×2
*1
本体塗装は「錆止め塗装」のみとなっています。
*2
TH5-56-XXはダブルレール用です。
*3
最大輪重の(4.0)はモノレール使用時の最大輪重を示します。
*4
〔 〕内定格電流は220V 60Hzの値を示します。
*5
走行速度の( )内は、m/min換算値を示します。

サドルの選定

サドルの選定

*
上図の容量選定は最大スパンに対する概略容量を示したもので、実際にはガーダを含んだ輪重計算を必要とします。