エアーシャワーは、クリーンルーム・無菌室の前室でジェット気流により入出者のじん埃・毛髪等を吹き飛ばし、塵埃・毛髪等の持ち込みを軽減する設備です。
また、食品工場では、更衣室と製造・加工場との間に設置し、更衣室での着替えやローラー掛け等で取り除けないじん埃の除去に有効です。
HACCPの取り組むべき項目・内容でも、個人衛生を確保する上で有効な設備です。
特に、日立のエアーシャワーは、日立独自の【フラッタージェットノズル】を全ての機種に搭載し、短いエアジェット時間でも除じん性能の向上を図りました。
新型フラッタージェットノズルとタッチパネル採用。
新型フラッタージェットノズルは、可動部分が全く無い固定式ノズルでありながら純流体素子技術を応用して振動ジェット気流を発生させるのが最大の特長です。
食品工場から精密加工工場・半導体製造工場などのスーパークリーンルームまで幅広く対応。
高風圧と片側全面吸い込みによりじん埃除去率80％を実現。
日立エアシャワーPCJ-80を最新型「フラッタージェットシリーズ」と同性能化できるリニューアルキット。
簡易設置型のエアーシャワーで、組み立てもお客さまで対応可能です。
エアーシャワーの筐体をステンレス製にすることで耐食性を高めました。
紫外線の放出が少ない黄色LEDと、扉窓部に黄色アクリルを採用する事で、虫の誘引を抑制します。
日立では、業界初気流振動型「フラッタージェットノズル」を全てのエアーシャワーに搭載し、短いエアージェット時間でも、除じん性能の向上を図りました。
感染症対策機器のバイオハザード対策用キャビネットは作業台内の実験操作中に発生するエアロゾルが外部へ拡散しないようにしたものです。PCR検査等の検体取り扱いには必需品となります。
再生医療分野において特に細胞操作用に適したキャビネットです。
HEPAフィルタから流れる清浄空気で作業室内清浄度ISOクラス4を実現。
｢排気HEPAフィルターユニット(本体)｣と｢差圧計(付属品)｣ を部屋に設置し排気ダクト工事を行うことにより、簡易陰圧装置として使用可能です。
ビルトイン型なので窓枠下の設置や仕舞工事が可能。
感染症の拡大防止に貢献する陰圧クリーンブースです
※日立グローバルライフソリューションズ株式会社HPへリンクしています
次世代モジュール型CPC(細胞培養加工施設)のご紹介
再生医療の産業化に貢献する「次世代モジュール型CPC」です。
※日立グローバルライフソリューションズ株式会社HPへリンクしています
バイオハザードとは、危険な微生物等を取扱う実験において研究者が感染する事故をいいます。
これらのバイオハザードを防止する装置がバイオハザード対策装置です。
FFU(ファンフィルタユニット)はファンユニットと高性能フィルタの組み合わせにて構成され、クリーン化には欠かせない空気清浄機能を担う装置です。半導体製造装置や搬送装置、食品の生産ラインなどで利用できます。
据付が容易なユニット式のクリーンルーム
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