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Hitachi

株式会社日立産機システム

電動トロリ

長寿命車輪

ガイドローラ方式によりフランジのない車輪で走行しますので、Iビームと車輪との摩擦が小さく、磨耗がたいへん少なくなっています。ブレーキ付きのため、位置決めが容易で、ブレーキトルクの調整可能。 また、普通形、ローヘッド形と同様にダブルレール形の車輪にも焼入(2〜5t)を施し、従来にくらべ2.5倍以上(当社比)の長寿命としています。

自動調芯方式(ダブルレール形ホイスト)

自動調芯方式トロリの採用により、車輪とレールがつねに密着して走るように工夫されています。

車輪

自動調芯方式

減速歯車ユニット

グリース潤滑方式を採用。出荷前にグリースを充てんしておりますので使用開始時に補給する必要がなく、長時間にわたって使用できます。また、平歯車(1段目ヘリカル)でビルディングブロック式の採用により、保守点検が容易です。

補助制動ユニット

万一、主ブレーキの制動力があまくなった場合には、衝撃力の小さい新方式の補助制動装置が荷の落下を防止します。
自動調整ブレーキと合わせて二段構えのブレーキ機構になっています。

補助制動ユニット
特許No.1364105(特許6件)
USA PAT No.4216848

補助制動ユニット

鋼板製ドラム、シーブ

ドラム(特別高揚程を除く、2本掛けおよび2〜5t4本掛け)、シーブ(7.5t以上を除く)は鋼板製で、しかも溝は特殊加工を施しておりますので、従来の鋳物製にくらべ3倍以上(当社比)の長寿命が得られます。

鋼板転造溝成形法
特許No.1072752

特殊加工

歯車点検用窓

歯車点検用窓

ギヤケースに点検窓を設け、歯面状況や潤滑状況をある程度まで目視点検することが可能となり、点検精度の向上に役立ちます。

制御箱

始動回数カウンタ

始動回数カウンタ

始動回数の累積値がひと目でわかりますから、ブレーキ、MgSW、ワイヤーロープなどの消耗部品の使用回数管理ができ、予防保全および部品の計画的調達に役立ちます。

機械的インターロック付きMgSW

MgSWには機械的インターロックを採用し、誤動作の防止を図っています。

二重リミット装置

ロードブロックが最上限まで上がると、電磁スイッチの操作回路が切れ、運転をストップ。万一、その回路が短絡した場合や逆相接続のために操作回路が切れず、 更に巻上げが持続されると、主電源回路が切れる二重リミット機構になっています。

クランプ方式

制御盤のふたは、クランプ方式を採用。ふたの開閉が簡単にできます。

小形軽量化

小形軽量化

K寸法(横行レール路面からダブルレール形ホイスト最上面までの高さ)を約20%小形化し、質量も約10%軽減(いずれも当社比)。小形軽量化を図りました。それによって設置作業がより簡単に、また、取り扱い性も向上しました。

モータユニット

ホイストに適した始動トルクをもち、冷却フィン、容量の大きいボールベアリングの採用で、厳しい使用条件にも耐えるB種絶縁モータ(7.5、10tはF種絶縁)。 コイル温度が使用頻度過多により限度以上になると、モータに内蔵されたサーマルプロテクタが作動しモータをストップさせます。

過熱警報装置
特許No.39-886535

太いワイヤーロープ

強度に余裕をもったワイヤーロープを使用し、長寿命化をはかっています。

ロープエンド

ロープエンド部分の点検が容易になりました。

2本掛け1/2〜3t
特許No.1475393

ロープエンド

フック

ポンチマーク

フックにポンチマークをつけ、点検時の基準を明示しました。点検に便利です。

はずれ止め金具付きロードブロック

安全カバーのほかに、ロープのはずれを防ぐため、フックにはずれ止め金具をつけております。

フック

一体形の押ボタンケーブル

一体形の押ボタンケーブル

ケーブルと保護ワイヤーを一体化した日立独自の押ボタンケーブルを採用。耐久性、操作性が向上しました。

操作のしやすい押ボタンスイッチ

プラスチック製全閉形を採用。

押ボタンケーブル、スイッチ

ブレーキユニット

ブレーキライニングの磨耗量に応じて自動的に調整され、安定した制動力を発揮する自動調整装置付きブレーキです。これまでのブレーキ調整が不要になります。

自動調整装置付きブレーキ 
USA PAT No.3908802 特許No.899967(特許5件) ドイツ PAT No.2354044