エアエンドの高性能化と永久磁石モータの高効率化により、従来機に対して新型機では全負荷の場合、最大3%エネルギー効率が改善しています。
※画像はイメージです。
空冷機の冷却ファン用モータにインバータ制御を採用しました。更なる省電力化と低騒音化を両立しています。
使う人、使われる環境を考え抜いた製品づくりを進めています。
ISO 8573-1(圧縮空気―汚染分質および清浄等級)に基づき、第三者機関(TUV)にて日立オイルフリースクリュー圧縮機(DSP)の吐出し圧縮空気中の油分濃度測定を実施。吐出し圧縮空気中のオイル含有量は、最高品質等級の「クラスゼロ」レベルであることが試験により証明されました。
常に高周囲温度下にある設置環境にて運転が想定される場合、周囲温度に応じて吐出し空気量を減少させ、機器構成部品の劣化を抑えながら、安定的な空気供給を行う機能としてヒートセーフティーモードが有効です。
■モータ定格周波数比(100kWの場合)
前面に装備された非常停止スイッチにより、万一のときには素早く停止。安全性を確保します。
マルチドロップ接続することにより、台数制御盤を使用せず、2〜6台までの台数制御を実現。運転中に主機の切り替えも可能です。
クラウド監視サービス「FitLive®」が、常に稼働状態を監視します。
これまでの事後保全では設備の故障リスクが常に存在し生産計画に支障が発生します。クラウド監視を活用した保守が、安定稼働をサポートします。
日常管理や故障時の対応、整備や部品の見積対応と現場および事務処理などの設備管理業務を軽減。クラウド監視によって緊急対応・状態監視・設備管理をサポートし、設備管理に掛かるお客さまの負担を減らします。
クラウド監視や保守によって、最適なタイミングに機器の状態を改善することで常に効率よく運転することができます。
例)吸込みフィルターが詰まるだけで空気量は3%減、電力ロスは2%増加します。※4kPaの詰りの場合
吸込みフィルターが目詰まりすると吐出し空気量が低下し、電力料金が増加します。FitLiveに表示される目詰まり判定結果から部品交換の時期を見極め、LCCの最適化をサポートします。