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Hitachi

株式会社 日立産機システムクリーンエア装置

検査機関 Y社(臨床検査部)

検査機関 Y社

バイオハザード対策用クラスⅡキャビネットの導入を検討するも、安全面で不安が…
作業開口高さが現場で調整可能?そのうえWHO指針にも対応したキャビネットを発見!

解決

解決のポイント

  • 日立産機システムの安全キャビネット「クラスⅡタイプA2型」なら、作業開口高さ250/200mmのどちらでも使用可能

  • WHO指針にある正しい試料配置を考慮し、後方に流れる気流を最適化し、エアロゾルが後方に流れるエリアを、旧型より約20%増加させた安全モデル

作業開口高さの調節可能!WHO指針の「試料配置」に配慮した安全キャビネットとは?

情報収集を重ねていたN氏は、取引先の化学品商社から日立産機システムのバイオハザード対策キャビネットの評判を聞きつけます。早速問い合わせてみたところ、後日、詳細な説明を聞くことができました。

日立産機システムが提供するバイオハザード対策キャビネットは使用形態に合わせて4つの型がラインアップされていました。今回はその中でも現場で作業開口高さの調節ができ、WHO指針にも準拠した、クラスⅡタイプA2型を推奨されました。
「我々が望んでいたモデルに巡り合えました。作業開口高さは250/200mmのどちらでも使用可能なのです。これなら研究員に体格差があっても作業に合わせて、研究室内で選択できるため、無理な体制で試料をこぼしたり、身体を痛めたりすることもありません。また今回推奨された新型機種のSCV-1309ECⅡA2なら、後方に流れる気流を最適化できます。エアロゾルが後方に流れるエリアを、旧型モデルと比べて約20%も増加させているので汚染の心配がなくなり、安心できますね」(N氏)

デモ用の気流を使って、その流れを可視化した動画を見せてもらったN氏は、説明通りのポテンシャルにただ驚くばかりでした。検討の結果、Y社では推奨されたSCV-1309ECⅡA2を3台購入することが決定しました。
Y社は現在、BSL2実験室の新設工事中で、若手研究員たちは早くSCV-1309ECⅡA2を使って研修や実際の検査を行いたいと待ちわびています。

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