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Hitachi

株式会社 日立産機システム空気圧縮機・関連機器

本法律は、高圧ガスによる災害を防止するため、高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取扱及び消費並びに容器の製造及び取扱を規制するとともに、民間事業者及び高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進し、もって公共の安全を確保することを目的としている。

1. 圧縮機の適用範囲

  • 圧力(ゲージ圧) 4.90MPa以上
  • 1日の処理能力 30m3以上=第1種製造者、30m3未満=第2種製造者
  • * 容器への充填行為、液化塩素等の貯槽等の液面加圧行為等の加圧充填については、圧縮機が適用外であってもその充填容器については高圧ガス保安法の適用を受ける。
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従来、常用圧力0.98MPa以上、1日(24時間連続運転)30m3以上使用して高圧ガスを製造するものは所定の申請および認可が必要であったが、昭和62年7月高圧ガス取締法が改正され常用圧力4.90MPa以下の圧縮装置は適用除外となりました。尚、平成9年4月1日に高圧ガス取締法は高圧ガス保安法に改称されました。