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Hitachi

株式会社 日立産機システム空気圧縮機・関連機器

オイルフリー 無給油式

局所昇圧で元圧供給用圧縮機の設定圧低減が可能に。
省エネと共にエネルギー原単位の向上を実現!

POB-7.5GP with STH-230 OBB-7.5GP
写真左より (STH-230)POB-7.5GP OBB-7.5GP

*
立型空気タンク(STH-230)は別売りです

工場エアー圧力の低減による節電効果

コンプレッサーの吐出圧力を0.7MPaから0.5MPaに下げると、理論動力は約18%低減します。

理論空気動力グラフ

圧力低減による電力費の比較

[万円/年]

動力(kW) 空気量(m3/min) 吐出し圧力(MPa)
0.9 0.8 0.7 0.6 0.5
70 10 778 730 678 622 559
140 20 1,557 1,461 1,357 1,243 1,117
205 30 2,335 2,191 2,035 1,865 1,676
275 40 3,114 2,922 2,714 2,486 2,235
345 50 3,892 3,652 3,392 3,108 2,793
410 60 4,670 4,382 4,071 3,730 3,352
480 70 5,449 5,113 4,749 4,351 3,911
550 80 6,227 5,843 5,428 4,973 4,469
615 90 7,006 6,574 6,106 5,595 5,028
685 100 7,784 7,304 6,784 6,216 5,587

計算条件:電力料金19円/kWh、6,000時間/年

高い圧力を必要とする設備にはオイルフリーブースタベビコンを導入し、工場エアー用大型コンプレッサーの運転圧力を下げれば大きな節電効果が得られます。

省エネ・シミュレーション

設定条件
  • 55kWのスクリュー圧縮機を4台の台数制御で使用、稼働率78%
  • 吐出し圧力0.7MPa、平均使用空気量20m3/min

現状

配管接続例

<検証> 静音タイプブースタベビコンを導入した場合

配管接続例

*
吸込み空気に油分が含まれる場合は必ず吸込み側にはエアーフィルタとミクロミストフィルタを設置してください。
項目 単位 省エネ提案前 省エネ提案後
電力費*1 スクリュー圧縮機 万円/年 2,178 1,760
ブースタベビコン 万円/年 0 76
予想年間消費電力費 万円/年 2,178 1,836
エネルギー原単位 kW/(m3/min) 9.549 8.065
CO2削減量*2 t-CO2/年 533 449
CO2削減率 % 16
*1
電力単価:19円/kWh(6,000時間/年運転)
*2
CO2排出係数は2011年度IEA登録の日本の排出係数(0.497kg-CO2/kWh)を使用、509L-CO2/kgとした場合

【導入効果】ブースタベビコン(+空気タンク)の導入実施後

省エネ効果 年間約342万円分
エネルギー原単位 18%向上

導入費用*1の回収

導入費用(406.5万円) ÷ 年間電力低減費(342万円)
1.2年で回収可能
*1
導入費用は、ブースタベビコンと空気タンクの標準価格にて試算。設置、および工事費用は含まれておりません。

特長 3.7/7.5/11kW静音タイプ

さらに省エネ

  • 出力でも大容量、工場の省エネに大きく貢献
    11kWのブースタベビコンは大気吸込みする37kWクラスの圧縮機と同等の吐出し空気量(4,250L/min)です。
  • 吸込み圧力検出停止機能を標準装備
    吸込み圧力を検出し、吸込み圧力が下がる(吸込み空気供給停止)と自動停止し無駄な運転を防ぎます。
  • 吐出し圧力を任意に設定可能
    運転ON−OFFの制御圧力*1を任意設定可能(ねじ調整式)な圧力開閉器を標準装備しました。
*1
ただしOFF圧力は、1.0MPaまで、制御圧力幅(差圧)は0.2MPa以上に設定

低騒音化

  • パッケージ構造により、大幅な低騒音化を実現。
    POB-7.5GPの騒音値は当社タンクマウント*2比21dB[A]低減。大容量機でありながら作業ラインの身近に設置可能です。
*2
※OBB-7.5GP

使い勝手を向上

  • 吐出し空気温度の低減
    パッケージ内にアフタークーラを内蔵し、効率よく吐出し空気温度を低減しました。
  • 台数制御運転対応
    起動時間を短縮する機構を標準装備し、ベビコンローラによる台数制御運転が可能です。
    (台数制御運転する際には別途端子出しが必要です。)