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Hitachi

株式会社 日立産機システムポンプ

製薬会社 B社(製造部)

製薬会社B社工場ライン

人の手によるポンプの面倒な切り替え作業。
相互通信機能が内蔵された製品により、管理面の課題が解消

解決

解決のポイント

  • ポンプ自体に台数制御機能が内蔵されている、日立産機システムのポンプを紹介された

  • 運転状況に応じて自動で交互運転に切り替わるため、人の手で管理しなくとも片方のポンプへの負荷集中を防げる

  • 吐出圧力一定制御機能に加えて台数制御機能も備えており、複数台のポンプ制御ができる

  • 屋上の狭いスペースにも難なく設置できた

複数台のポンプ制御を自動化。担当者が他の業務にあたれるようになった!

困ったN氏は、別のラインでモータを採用している日立産機システムの担当者に、今の問題を相談してみました。するとこの担当者から、ポンプ本体に台数制御機能が内蔵されている新製品を紹介されました。

この台数制御機能を使って、ポンプ同士が運転状況に応じて自動で切り替わることが容易にできることや、吐出圧力一定制御機能を持っていることがこのポンプの特長でした。

「これまで人の手で行っていた作業が不要になるため、とても魅力的だと感じました。さらに、課題となっていた人的ミスも防げます。ポンプが一定時間で交互に運転してくれるので、片方のポンプだけの運転時間が長くなり、負荷が集中することもありません。また、インバータが外気熱の影響を受けるのではないかと、はじめは心配していましたが、ポンプ自身の発熱も低くかったので、全く問題にはならなかったです」(N氏)

早速採用に踏み切ったN氏。2台の切り替えが自動で行われるようになり、監視もできるようになったことから、安心して自分の業務にあたれるようになりました。

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