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Hitachi

株式会社 日立産機システムポンプ

食品加工メーカ A社(製造部)

食品加工メーカ A社

冷凍庫の食材が管理のミスから、あと少しのところですべて台無しに・・・
ポンプに張り付いて監視しなくてもよくなった、新製品をリプレイス

解決

解決のポイント

  • 紹介してもらった日立産機システムのポンプは、タブレット端末を使ったリモートでの監視が可能

  • ポンプ自体にインバータ機能があり、制御システムも内蔵されているため設定操作が楽で、導入コストも約2年で回収できる見込み

  • 冷凍庫の最適性能に合わせた運転条件の圧力設定と遠隔管理が可能になった

インバータ機能が内蔵された最新ポンプで、「ヒヤリ・ハット」の心配がゼロに!

S氏は情報を集める中で、別の部署で取引きのある日立産機システムに相談したところ、同社の最新ポンプについて紹介してもらえることになりました。このポンプは、インバータ機能を内蔵しており、別に制御盤を購入、設置する必要がない製品でした。
「ポンプ自体にインバータ機能があるなんて、想像もしていませんでした。実機を見せてもらいましたが、設定がとてもシンプルで、冷凍庫の最適性能ごとに水量に合わせて周波数と圧力を設定ができることも、ポイントが高かったですね」(S氏)

またこのポンプには、タブレット端末を通して遠隔から稼働状況がチェックできる機能も持っていました。この機能を使えば、熟練技術者がいちいちポンプや制御盤のところまで行って、確認する必要がなくなります。万が一、異常が発生したときはエラーの通信が即座に届くため、熟練技術者がすぐに内容を確認し、駆けつけることができるようになったのです。

心配していたコスト面も約2年で回収できる見込みで、熟練技術者の業務のかなりの部分を効率化できることも合わせて、S氏が担当した一連のリプレイスは会社からも評価を受けました。

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