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Hitachi

株式会社 日立産機システム窒素ガス発生装置(N2パック)

食品製造 S社(製造部)

食品製造 S社

窒素ガスボンベ置場はすでに満杯でこれ以上ムリ! おまけにボンベ交換によるライン停止も頻発して・・・
窒素ガスの新しい運用方法とは?

* 写真はイメージです

解決

解決のポイント

  • 窒素ガス発生装置「N2パック」なら、生産現場で窒素ガスの自家生産を行なえる

  • 窒素ガスボンベの交換でラインを止めることがなくなり、生産効率が向上

「N2パック」なら、必要時に必要な量の窒素ガスを工場で自家生産できる

T氏は、日立産機システムのサービスエンジニアが、マーキングシステムのメンテナンスに来た際、包装ラインが止まるのにあわせて設備担当者がボンベ交換をしていたのを見て、来ていたサービスエンジニアにこの件を話してみました。するとこの担当者から窒素ガス発生装置「N2パック」の提案がありました。
この装置を導入することで、窒素ガスを工場内で自家生産することができるため、従来のようなボンベの購入から解放されるというものでした。ここ最近「N2パック」に切り替えたという同規模メーカの先進事例についても聞くことができ、T氏はこの装置の有用性を高く実感しました。
「窒素ガスは、必要な時に必要なだけ自分の工場内で生産する…そんな方法があったとは、まさに目から鱗でした」(T氏)

窒素ガスの課題を気にすることなく製造に専念し、生産性を上げることができる

しかし、T氏は導入コストがとても不安でした。そこで、コスト比較シミュレーションを受けたところ、導入後約2年と早い段階でボンベ使用時のコストと逆転できることがわかりました。また、空気を原料としているため、自家生産にかかるランニングコストが低いこともポイントでした。検討の結果、S社では手始めに第一工場で「N2パック」を導入することになりました。
導入の結果は上々で、そして何よりうれしかったのは、いつでも工場内で必要な窒素ガスを生産できるため、窒素ガスが不足する問題やボンベ交換時のライン停止の問題が一気に解決できたことでした。
これらの結果から、S社の全工場で「N2パック」の採用を決定。これで需要増に対して柔軟に対応できる製造ラインができあがりました。
「メンテナンスについても、マーキングシステムと一緒に日立産機システムがサポートしてくれるので、全工場とも安心してお菓子作りに専念しています」(T氏)

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