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Hitachi

株式会社日立産機システム

圧縮機の制御や、運転方法、ピンポイントの増圧など色々メニューがあります。

吐出一定圧力制御

なぜ省エネになるの?

インバータ機は圧力一定ですから、ロード/アンロード制御機に比べ設定圧力を低く設定で出来るので省エネになります。

ポイント

  • レシプロ機は構造上、圧力が低くなるほど、多くの空気を吸い込むことができるため、吐出し空気量がアップします
  • スクリュー機でもPQワイドモード搭載機(VPlus)は
     (1)使用空気量がはっきりしていて、圧力低減で確実に電力を下げたい場合 と
     (2)圧力低減で余った動力を使用して、定格動力を最大限に生かして空気量を必要とする場合 の二つのニーズに応じて、
    PQワイドモードの「オン/オフ」選択がパネル上から可能です

プラント末端圧一定制御

なぜ省エネになるの?

圧縮機から吐出されるエアーは、各種機器を経ることにより圧力損失が生じます。そこで、AIRZEUSはプラントでの末端圧力が一定になるように演算を行い、圧縮機の圧力設定値を自動で制御。ムダな高圧力運転を減らし、高い省エネ効果を実現します。

台数制御

なぜ省エネになるの?

吐出し圧力を一定に保つよう運転台数を制御するため、設定圧力を下げることが出来るからです。

ポイント

制御モード選択により、高効率運転が容易に行えます。

マルチローラーEX
ロータリー制御 2ループ制御 ターンバック制御
ベビコンローラ
省エネマルチドライブ制御、従来機互換制御モード(交互運転・ロータリー制御・追従運転)

局所昇圧

なぜ省エネになるの?

工場エアー用大型コンプレッサーの運転圧力を0.7MPaから0.5MPaに下げることができると、動力は約18%低減します。高い圧力を必要とする設備にはオイルフリーブースタベビコンを導入し、工場エアー用大型コンプレッサーの運転圧力を下げれば大きな節電効果が得られます。