なぜ省エネになるの?
圧縮機の制御や、運転方法、ピンポイントの増圧など色々メニューがあります。
インバータ機は圧力一定ですから、ロード/アンロード制御機に比べ設定圧力を低く設定で出来るので省エネになります。
圧縮機から吐出されるエアーは、各種機器を経ることにより圧力損失が生じます。そこで、AIRZEUSはプラントでの末端圧力が一定になるように演算を行い、圧縮機の圧力設定値を自動で制御。ムダな高圧力運転を減らし、高い省エネ効果を実現します。
吐出し圧力を一定に保つよう運転台数を制御するため、設定圧力を下げることが出来るからです。
制御モード選択により、高効率運転が容易に行えます。
工場エアー用大型コンプレッサーの運転圧力を0.7MPaから0.5MPaに下げることができると、動力は約18%低減します。高い圧力を必要とする設備にはオイルフリーブースタベビコンを導入し、工場エアー用大型コンプレッサーの運転圧力を下げれば大きな節電効果が得られます。