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75kWのスクリュー圧縮機(1段圧縮機)の例にすると全負荷運転で吐出圧力を0.69MPaで使用していたのを、0.59MPaに下げた場合、圧縮に要する動力は8.4%も低下します。
ただ圧力を下げるのではなく、エアーの需要に応じて必要最小限の圧力をキープすること。これが大切なんです。
複数台の圧縮機で変動領域分をカバーすることで空気圧縮機全体として効率の良い稼働が可能となります。このため台数制御運転が必要になります。