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Hitachi

株式会社日立産機システム

圧縮機は、「圧力設定」が省エネの鍵です

75kWのスクリュー圧縮機(1段圧縮機)の例にすると
全負荷運転で吐出圧力を0.69MPaで使用していたのを、0.59MPaに下げた場合、圧縮に要する動力は8.4%も低下します。

圧縮機の省エネでは
吐出圧力をいかに低く設定出来るかがポイントです

ただ圧力を下げればいいの? ライン圧が下がって困るんじゃないの?

ただ圧力を下げるのではなく、エアーの需要に応じて必要最小限の圧力をキープすること。これが大切なんです。

お客様の使用設備でお役に立つ省エネ機器や方法を探してみましょう

圧縮機の必要圧力の見直し

1m3/minの自由空気を断熱圧縮する場合の理論動力

圧縮機の必要圧力の見直し説明図

圧縮機のインバータ化

  • 回転数を変化させほぼ理想の省電力特性を発揮

圧縮機のインバータ化説明図

圧縮機の台数制御

複数台の圧縮機で変動領域分をカバーすることで空気圧縮機全体として効率の良い稼働が可能となります。このため台数制御運転が必要になります。

使用空気量の変動例

圧縮機の台数制御説明図

ブースタベビコンとの組み合わせ

  • 適所適圧の空圧システム化

適所適圧の空圧システム化説明図

お客様の配管ラインはどちらでしょう。。。?