ページの本文へ

Hitachi

株式会社日立産機システム

ホイストは、搬送用クレーンとして数多く使われていますが、頻繁に運転・停止が行われるのが特長です。ホイストをインバータ制御することで、消耗部品(機械部)の長寿命化や始動電流軽減などが図れます。
ホイストの省エネにはインバータホイストをご検討ください。

ホイストをインバータ化するメリット

高速運転で省電力化が図れます

クレーンの呼び出し、戻し(無負荷)時に、巻上無負荷高速、走行倍速(2倍速度)を使用することにより、運転時間を短縮できます。また、クッションスタートストップ運転により、始動電流が軽減できます。

高速運転で省電力化の説明図

*
3tインバータホイストを、
揚程6m、スパン12m、ランウェイ50mのクレーンに搭載し、5回/時のサイクルで運転した場合

消耗部品の長寿命化が図れます

滑らかな動作により、機械部分のショックを低減でき、部品の交換期間が長くなる結果、廃棄物を低減します。

消耗部品の長寿命化の説明図
(当社テストデータより)

省スペース化を実現しました

制御部などの小型化により、従来機よりさらに小型・軽量化しましたので、有効スペースが広がりました。
(従来機比全長65mm、質量5kg低減:3t普通形)

省スペース化説明図

無線操作シリーズを追加しました

離れたところから楽々操作できる無線式押ボタン機を追加しました。
送信機の電源には充電式を採用(充電器にのせるだけで簡単に充電)。環境にやさしいニッケル水素電池を使用し、約500回の充電が可能です。(充電時間は約2時間)

無線操作シリーズを追加イメージ図

製品の詳細ページにご案内