ロータプロファイル(歯形)をさらに進化したエアエンド搭載。従来機に対して吐出し空気量を最大9.3%アップしました※。
[年間約8万円削減]
圧縮機本体の高性能化と永久磁石モータの高効率化により、従来機に対して電力料金低減を実現しました。新型機では全負荷の場合、可変速機にて5%エネルギー効率が改善しています。
■15kW機の電力料金例
(使用空気量比80%)
[計算条件]
高効率DCBL※モータとエアエンドを直結し、伝達ロスを無くしました。さらにオイルセパレーターとも一体構造化することで接続配管を無くし、圧力損失によるエネルギーロスも最小にします。DCBLモータにはアルミハウジングを採用し、従来機に対し冷却効率をさらに向上しました。またDCBLモータと圧縮機本体間のシールには、信頼性に優れたメカニカルシールを採用。モータ内部への油の侵入を確実に防止します。
■モーター最大周波数比
常に高周囲温度下にある設置環境にて運転が想定される場合、周囲温度に応じて吐出し空気量を減少させ、機器構成部品の劣化を抑えながら、安定的な空気供給を行う機能としてヒートセーフティーモードが有効です。
工場内での電力使用量が高い場合、ピークカット機能により運転を停止することなく電力を一時的に低減し全体の使用電力を抑えることができます。
ピークカット機能では強制的にモータの最大周波数を下げるため、圧縮機の吐出し空気量も定格仕様より低下しますので、ご使用時はご注意ください。
前面に装備された非常停止スイッチにより、万一のときには素早く停止。安全性を確保します。