ページの本文へ

Hitachi

株式会社日立産機システム

お問い合わせ メールによるお問い合わせ

技術資料等ダウンロード

カタログPDFライブラリページ

生産終了機種に関して

Q. EH-150でEH-CPU448(48.5ksteps)が選択できない。

原因 処置
オフラインCPUが”EH-150”では、CPU情報で”AM-48H(4)”(48.5ksteps)を選択できません。 ユーティリティ(U) → 環境設定(C) メニューからオフラインCPUを”H-302”を 選択してください。
ユーティリティ(U) → CPU設定(U) → CPU情報(C)メニューから”RAM-48H(4)”を選択できるようになります。
(EH-CPU448とオンラインモード/オンダイレクトモードで接続したとき、CPU型式が”H-302”と表示されますが、正常な状態です。)
  • * 本問題は、LADDER EDITOR for Windows® Ver.2.07 以前のバージョンで発生します。最新版(Ver.2.13)では対策されています。
    詳細は LADDER EDITOR for Windows®の取扱説明書をご覧下さい。

Q. ケーブルの選定について

ご使用のパソコンの機種により、下記のように選定してください。

  1. DOS/Vパソコン → WVCB02H(D-SUB9ピン)
  2. NEC製PC-9800シリーズ → WPCB02H(D-SUB25ピン)

ご注意

PC-9800シリーズでは、シリアルインターフェースのピンの形状をご確認ください。

(1)
97年以降発売された、PC-98NXシリーズは、シリアルインターフェースは9ピンです。DOS/Vパソコン用のWVCB02Hをご使用ください。
(2)
PC-9800シリーズのノートパソコンでは、シリアルインターフェースがハーフ14ピンの機種があります。D-SUB25ピン→ハーフピッチ変換ケーブル(パソコンショップ等で購入できます)を別途ご用意ください。

Q. Windows2000、WindowsNT4.0で使用した場合、オフラインCPUが"4010互換"しか表示されない。

原因

LADDER EDITOR for Windows®をインストールしたユーザ(デフォルトでは"Administrator")とログインユーザが異なる為、ログインユーザ用のレジストリ情報(アプリケーションの初期設定などの情報)がありません。

対策

LADDER EDITOR for Windows®を"Administrator"でインストールし、"Administrator"でログインしてご使用下さい。

Q. 英語版LADDER EDITOR for Windows(HLW-PC3E)を日本語版Windows環境で使用すると日本語表示される。

原因

LW-PC3E LADDER EDITOR for Windows® 英語版を日本語版Windows で御使用頂いた場合、使用しているオペレーティングシステムに合わせて自動的に日本語版に切り替わって動作するため、ヘルプ内容のみ英文を表示しますが、メニュー、ダイアログボックスの表示は日本語で表示します。バージョン表示も日本語版の型式HLW-PC3 を表示します。

対策

英語版Windows環境でお使いいただくことで英語表示になります。

Q. シリアルポートがないパソコンにてLADDER EDITOR for Windowsを使用する。
(USBポートに接続するUSB シリアル コンバータのご紹介)

シリアルポートがないパソコンにてLADDER EDITOR for Windows®を使用し、Hシリーズ/EHシリーズ PLCと接続する場合、下記のUSBシリアル コンバータをご紹介します。
但し、お客様の責任のもとでご使用願います。

品名 USBシリアル変換ケーブル
メーカ/販売社 (株)バッファロー
型式 BSUSRC0605BS (色:ブラックスケルトン、0.5m)
BSUSRC0610BS (色:ブラックスケルトン、1.0m)
BSUSRC06SV (色:シルバー、1.0m)
標準価格 BSUSRC0605BS \4,900(税抜)
BSUSRC0610BS \5,200(税抜)
BSUSRC06SV \5,200(税抜)
対応OS Windows 8/7/Vista/XP/2000/Me/98/98SE
インターフェイス USB1.1/USB2.0
コネクタ形状 USB TYPE-A: RS232Cコネクタ(D-sub9ピン・オス)
ケーブル長 BSUSRC0605BS 0.5m
BSUSRC0610BS 1m
BSUSRC06SV 1m

詳細は、下記をご覧ください。

ご注意

現場等の設置環境による影響、パソコン機種の違い等、使用条件の異なる場合での動作確認は行っておりません。
お客様の責任のもとでご使用戴きますようお願い致します。
弊社における環境下では、下記のような一部制限事項があるものの、弊社PLCとの接続可能であることを確認致しました。

  • LADDER EDITOR for Windows®においてH-200と19.2kbpsで通信中に、通信異常が発生する場合があります。

お断り

以前当サイトで紹介していた ラトックシステム株式会社 REX-USB60 (生産販売終了品)に関しては、2008年以降生産のIntel®Core™系チップセットを搭載したパソコンで使用した場合、弊社PLCとの接続が不安定、ないし接続不可(「通信異常102」など通信異常が発生し接続できない)との報告があがってきています。

Q. LADDER EDITOR for Windows®Ver.2までの各OSへの対応状況

LADDER EDITOR for Windows®Ver.2までが現在動作を保証しているOSは、
・Windows 95
・Windows 98(SE含む)
・Windows NT4.0(日本語版)

となっています。その他のOSに関しては、下記をご覧下さい。

Windows MEについて

特に問題は発生しておりませんが、全ての動作確認ができていないため、お客様の責任のもとでご使用ください。

Windows NT4.0について

LADDER EDITOR for Windowsをインストールしたユーザでログインしてご使用下さい。他のユーザでログインすると、オフラインが4010互換しか表示されません。
他のユーザでご使用になる場合は、ご使用になるユーザで再インストールしてください。

Windows 2000について

LADDER EDITOR for Windowsをインストールしたユーザでログインしてご使用下さい。他のユーザでログインすると、オフラインが4010互換しか表示されません。
他のユーザでご使用になる場合は、ご使用になるユーザで再インストールしてください。
但し、

  1. PowerUser権限のユーザでは、インストール開始時に警告が表示されますが、そのままの設定で、インストールを継続してください。
  2. User権限のユーザでは、インストールが出来ません。
    なお、その他の機能については、特に問題は発生しておりませんが、全ての動作確認ができていないため、お客様の責任のもとでご使用ください。

Windows XPについて

LADDER EDITOR for Windowsをインストールしたユーザでログインしてご使用下さい。他のユーザでログインすると、オフラインが4010互換しか表示されません。
他のユーザでご使用になる場合は、ご使用になるユーザで再インストールしてください。
なお、その他の機能については、特に問題は発生しておりませんが、全ての動作確認ができていないため、お客様の責任のもとでご使用ください。

Q. LADDER EDITOR for Windows®Ver.3の各OSへの対応状況

LADDER EDITOR for Windows®Ver.3が現在動作を保証しているOSは、
・Windows 98(SE含む)
・Windows 2000
・Windows XP

となっています。
但し、Windows 2000/Windows XP 環境にてお使いの場合は、 LADDER EDITOR for Windows® Ver.3をインストールしたユーザでログインしてご使用下さい。
他のユーザでログインすると、オフラインが4010互換しか表示されません。
他のユーザでご使用になる場合は、ご使用になるユーザで再インストールしてください。
尚、

  1. PowerUser権限のユーザでは、インストール開始時に警告が表示されますが、そのままの設定で、インストールを継続してください。
  2. User権限のユーザでは、インストールが出来ません。

Q. Windows Vista™でLADDER EDITOR for Windows®は動作可能か?

以下に示す当社動作環境においては動作可能であることを確認し、現時点で「不具合」とされる現象は見つかっておりません。

  • OS: Windows Vista™ Business (32ビット)
  • プログラム: LADDER EDITOR for Windows Ver.3.07
  • CPU: Core2Duo-E6550
  • クロック: 2.33GHz
  • メモリ:2GB
  • シリアルポート:内蔵シリアルポート(COM1)
  • Ethernetボード:Intel® 82566DM Gigabit Network Connection

尚、Windows 2000/Windows XP環境にてお使いの場合と同様にWindowsのユーザアカウント制御(ユーザ権限)の対象となりますので、

  • 管理者(Administrator)権限のユーザアカウントでWindowsにログインしないとインストール/アンインストールが実行できません。
  • LADDER EDITOR for Windows® Ver.3をインストールしたユーザでログインしてご使用下さい。他のユーザでログインすると、オフラインCPUが「4010互換」しか表示・選択できません。
  • 他のユーザでご使用になる場合は、ご使用になるユーザで再インストールしてください。

その他、Windows Vista™仕様による制限事項としては以下の通りです。

  1. インストール/アンインストール実行時に「認識できないプログラムがこのコンピュータへのアクセスを要求しています。」の警告が出る。
  2. ヘルプ(H)-トピックの検索(H) で「ヘルプの起動に失敗しました。」のメッセージが出る。

次のPDFファイルに従って対処ください。

注記

以上に関しては弊社動作環境において動作確認を行った結果を示しており、全ての環境で動作することを保証したものではありません。
ユーザ様環境下にて不具合等発見された場合にはお手数ですが、機器構成・現象を当社FA相談室(本ページ下部に連絡先記載)までご一報ください。

Q. Windows 7 でLADDER EDITOR for Windows®は動作可能か?

以下に示す当社動作環境においては動作可能であることを確認し、現時点で「不具合」とされる現象は見つかっておりません。

  • OS: Windows 7 Professional (32ビットオペレーションシステム)
  • プログラム: LADDER EDITOR for Windows Ver.3.08
  • CPU: Intel® Core™2 Duo CPU P8700
  • クロック: 2.53GHz
  • メモリ:2GB
  • シリアルポート:実装なし
    (バッファローコクヨサプライ社(Arvel)製「SRC06USM」を介し、COM4を構成)
  • Ethernetボード:Marvell Yukon 88E8072 PCI-E Gigabit Ethernet Adapter
  • ユーザ:Administrator(管理者)

尚、Windows 2000/Windows XP 環境にてお使いの場合と同様に、Windowsのユーザアカウント制御(ユーザ権限)の対象となりますので、

  1. 管理者(Administrator)権限のユーザアカウントでWindowsにログインしないとインストール/アンインストールが実行できません。
  2. 「標準ユーザ」でもインストール・アンインストールは実行可能ですが、実行時には「管理者」ユーザのパスワードの入力が求められます。
  3. LADDER EDITOR for Windows®Ver.3をインストールしたユーザでログインしてご使用下さい。他のユーザでログインすると、オフラインCPUが「4010互換」しか表示・選択できません。
  4. 他のユーザでご使用になる場合は、ご使用になるユーザで再インストールしてください。

その他、Windows 7の仕様による制限事項としては以下の通りです。

Windows 7 では、標準ではWinHlp32.exe がインストールされていないため、ヘルプ(H)-トピックの検索(H) で「ヘルプの起動に失敗しました。」のメッセージが出て、ヘルプを表示できません。
ヘルプが表示できるようにするためには下記サイトに示される対処方法に従って、WinHlp32.exeをインストールする必要があります。

注記

以上に関しては当社動作環境において動作確認を行った結果を示しており、全ての環境で動作することを保証したものではありません。
ユーザ様環境下にて不具合等発見された場合にはお手数ですが、機器構成・現象を当社FA相談室(本ページ下部に連絡先記載)までご一報ください。

Q. プログラムを記憶しようとすると"回路書き込みをしてください"とメッセージが表示されてできない。

[ビルド(B)]-[回路書き込み(W)]の操作で回路書き込み後、記憶してください。

Q. OR回路は何行まで接続可能か?

7行までです。

Q. ラダーの最後にはENDが必要か?

サブルーチン、割り込みスキャンプログラムがない場合は不要です。

Q. I/Oモニタで外部入力をモニタするにはどうすればよいか?

LADDER EDITOR for Windowsを"オンライン"で接続後、[ウィンドウ(W)]-[I/Oモニタ(I)]の操作でI/Oモニタができます。

Q. I/Oモニタの操作手順を教えてください。

オンライン接続で、[ウィンドウ(W)]-[I/Oモニタ(I)]の操作のダイアログで、右端のアイコンからダイアログを表示→モニタするI/Oのアドレスを入力→1点指定 or 16点指定で表示できます。

Q. プログラムからのモニタとRUN中変更を教えてください。

[モード(G)]−[モニタ(M)]でプログラムをモニタできます。この状態ではプログラム変更ができないため、編集のモードにし、変更、回路書込、へ書込みします。
”オンライン”接続ではRUN中変更はできません。プログラムを書込みする場合にはCPUをSTOP状態にする必要があります。
”オンダイレクト”で接続ではRUN中変更が可能で、[ビルド(B)]-[回路書き込み(W)]の操作でRUN中変更ができます。

Q. [編集(E)]メニューの[入力あり(B)]の意味は?

PC画面

[編集(E)]メニューの[入力あり(B)]にチェックマークがついている場合と、チェックマークがついていない場合の違いは下記の通りです。

チェックマークがついている場合

入力ありにチェックマーク
接点、コイルなどのシンボルを入力する度に、「プロパティ」ウィンドウが開きます。
  (シンボルを配置する度にI/O番号やコメントの入力を求められます。)

PC画面

チェックマークがついていない場合

入力ありにチェックマークなし
接点、コイルなどのシンボルを入力する度に、「プロパティ」ウィンドウが開きません。
  (I/O番号などを決めずに接点、コイルなどを配置できます。)

PC画面

「プロパティ」でI/O番号を決めないと、「回路書込み」はできませんが、
"回路構成を決めてからI/O番号を割り振る" といったプログラミングが可能です。

Q. ラダーシンボルが表示されない。

システムが立ち上るディレクトリ(通常ルート)の下に“USKCG16.SYS”(L/E用外字ファイル)がありません。
下記の手順で、“USKCG16.SYS”を作成してください。

  1. LDR2ディレクトリの中の“USKCG16.LDR”をルートディレクトリにコピーする。
  2. コピーした“USKCG16.LDR”をUSKCG16.SYSに変更
      A:\>COPY△A:\HITACHI\LDR2△USKCG16.LDR△A:\USKCG16.SYS
  3. パソコンをリセット後、L/Eを起動

Q. FUNキーが表示されない。またはFUNキーを押しても動作しない

原因1

“KEY.EXE”のあるディレクトリにPATHが通っていません。

設定例
A:\DOSの中に、“KEY.EXE”があるとします。また、HL-PC3をインストールしたディレクトリを\LDR2とします。
AUTOEXEC.BATの、SET PATH=に関する記述を下記とします。 SET PATH=A:\;A:\DOS;A:\LDR2

原因2

“KEY.EXE”ファイルがありません。
DOSシステムディスクから“KEY.EXE”をコピーしてください。

Q. LADDER EDITORを起動すると、”EMSメモリがありません”と表示される。

原因

EMSメモリを使用できる設定になっていません。
CONFIG.SYSの先頭にEMSメモリの設定を追加してください。
DEVICE=A:\EMM386.SYS

上記の例は

EMSメモリドライバ NEC製 EMM386.SYS
パソコンの立ち上げドライブ A:
MS-DOSのインストール先 A:\

の場合です。その他の場合は、製品に同梱の「動作環境設定の手引き」をご参照ください。

Q. ”LDR2.EXEが実行できません”と表示される。
(または、”プログラムが大きすぎてメモリ内におさまりません”)

原因

メインメモリが不足しています。

  1. メインメモリの空エリアを確認します。
     MS-DOSがA:\DOS、LADDER EDITORのインストール先がA:\LDR2の場合、
     A:\LDR2>A:\DOS\CHKDSK(複改)
     表示される値に、使用可能メモリを確認してください。
     LADDER EDITORが立ち上がるためには、使用可能メモリが550,000バイト以上必要です。
  2. CONFIG.SYSの記述を修正し、使用可能メモリ550,000バイト以上を確保してください。
    詳細は、「動作環境設定の手引き」(NB340)のP11を参照してください。
    なお、CONFIG.SYSの
     BUFFERS=5
     FILES=10
    の値が大き過ぎるとメモリを消費します。

Q. 本プログラムは実行できません”と表示される。

原因

LADDER EDITOR起動時に実行される”MSGLOAD.EXE”のファイルが不正。

  1. 当初インストールしたディレクトリから、LDR2のディレクトリ毎、移動またはコピーしていませんか。
    MSGLOAD.EXEは、インストール時のみにしか、正しく作成されません。
    LDR2のディレクトリ毎、移動またはコピーしたディレクトリのMSGLOAD.EXEは正しく動作しません。
    LADDER EDITORを再インストールしてください。
    再インストールの前に、「開梱からインストールまで」(NB326D)のP14〜15を参照してください。
  2. インストール時の操作に誤りがあり、正しくMSGLOAD.EXEが正しく作成できませんでした。
    LADDER EDITORを再インストールしてください。
    再インストールの前に、「開梱からインストールまで」(NB326D)のP14〜15を参照してください。

技術的なお問い合わせ

技術的なお問い合わせは、下記の技術相談窓口までお問い合わせください。
※電話番号・メールアドレスはお間違えのないように、お願いいたします。

TEL お電話の場合
  NTTフリーダイヤルマーク フリーダイヤル 0120-46-3444
         TEL TEL 携帯電話の場合は0254-46-3444をご利用ください。

TEL メールでのお問い合わせ
  【FA相談室】メールアドレス

受付時間

月〜金曜日(祝日・弊社休業日は除く) 9:00〜12:00 / 13:00〜17:00