全般
通信モジュール・高機能モジュール
64点モジュール取扱説明書
原因 | 処置 |
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パラメータで設定したユーザプログラム容量が実際のユーザメモリより大きい。 | CPUユニット内のメモリ内容が不定の時、本エラーが表示されることがあります。ROMメモリの場合には、ROMが未実装です。 [対処1]CPUイニシャライズを実施して下さい。 [対処2]イニシャライズ後、再度同じエラーが出る場合、メモリカセットを交換してください。 [対処3]電源モジュールの供給電圧が低下(電源モジュールの劣化)した場合、"33"エラーが出る場合があります。電源モジュールを交換してください。 |
ROMメモリの場合、ROMが未実装。 | |
メモリカセットとCPUの勘合不良 メモリカセットハード故障 電池寿命 電源電圧低下 |
H-200/250/252B/252C用キーSW(つまみの部分が灰色)でも
H-300/700/2000/302/702/1002/2002/4010は使えます。
(H-200/250/252B/252C用キーSWは万能キーになっています)
残念ながらH-300/700/2000/302/702/1002/2002/4010用キーSW(つまみの部分が黒色)は、
3ポジション(RUN/REMOTE/STOP)用に作られているため、
H-200/250/252B/252Cには使用できませんのでご注意下さい。
I/O(IOC-01H)コントローラのユニットNo.を設定していますか? マニュアルを参考に正しく設定してください。
電源モジュールの短絡片が"SHORT FOR AC200V"側に接続されている状態でAC100V電源でご使用になっていませんか?AC100V電源でご使用になる場合は、下図のように電源モジュールの短絡片を"SHORT FOR AC100V"側に接続し直して(AC100V設定にして)からご使用ください。
電源モジュールの劣化、故障が考えられます。
(CPU他各モジュールを駆動するための電圧が不足しています。)
お近くのサービスステーションに電源モジュールの調査・修理をご用命下さい。
2重シールドタイプの5D2V同軸ケーブルをご使用下さい。推奨ケーブルを下記に示します。
日立情報通信エンジニアリング社製 CA7103(単心)/CA7003(2心)を使用してください。
光ファイバアセンブリの詳細は下記ファイルをご覧下さい。
光リンク/光リモートモジュールに使用している光送受信モジュールは日立情報通信エンジニアリング社製 DC9007Aです。お客様がCA9*03/CA7*03以外の多成分SI 200/220ファイバをお持ちの場合は、お手持ちの光ファイバがDC9007Aに適合するか下記ファイル から御確認の上ご使用下さい。
下図のようにバイパスカセットを利用すれば局間距離を延長することが可能です。(下図の場合では局間距離を2Kmで使用する場合です。)但し、総延長は規定通り(光リモートでは10Km、光リンクでは15Km)でご使用頂ける様、御配慮下さい。また、バイパスカセットには別途DC 5 Vを供給する必要がありますので、マニュアルを参照いただき、接続ください。
パイパスカセットの寸法を下図に示しますので、取り付け時の参考にして下さい。
(パイパスカセットは注文品対応となります。)
弊社製 64点I/Oモジュール用ケーブル:CBEM-**H(両端コネクタ付)と市販の中継端子台を接続すれば、実現可能です。
技術的なお問い合わせは、下記の技術相談窓口までお問い合わせください。
※電話番号・メールアドレスはお間違えのないように、お願いいたします。
お電話の場合
フリーダイヤル 0120-46-3444
携帯電話の場合は0254-46-3444をご利用ください。
月〜金曜日(祝日・弊社休業日は除く) 9:00〜12:00 / 13:00〜17:00