概要
可変速モータとは
現在、あらゆる産業分野の中心で可変速モータが使用されています。その代表的なものがインバータによる可変速駆動。日立トップランナーモータは、標準品そのままで日立インバータと組み合わせて使用可能。高い信頼性でさまざまな産業界のニーズにお応えします。

特長
標準モータをそのまま使用可能!
標準モータ(日立トップランナーモータ)は、豊富な経験と積み重ねた技術により、発熱を抑え、耐サージ性を備えています。 このため、標準品をそのまま日立インバータと組み合わせて使用が可能です。
優れた特性
標準モータ(日立トップランナーモータ)で1:10定トルク運転が可能*1(※対象の出力、極数はご確認ください。)幅広い範囲でお使いいただけます。
- *1センサレスベクトル運転時。30kW以上のモータでは、1:3定トルクに対応。55kWを超える出力については、お問い合わせください。
下記のインバータ駆動時のご注意を参照の上、ご使用ください。
特性(※4極の場合)

トルク特性(適用出力0.75~3.7kW)

トルク特性(適用出力5.5~22kW)

トルク特性(適用出力30~45kW)
インバータ駆動時のご注意
400V級インバータでモータを駆動する場合、配線等設置状況により、高いサージ電圧が発生する場合があります。
本モータのサージ電圧耐量は、ピーク電圧1250Vです。(立上り時間0.1µs以上)
これを超える恐れのある場合は、フィルターやリアクトルをインバータ、モータ間へ設置してください。
お問い合わせ
製品に関するお問い合わせ・お見積り、カタログのダウンロードはこちらから受け付けています。お気軽にご相談ください。