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Hitachi

株式会社 日立産機システム空気圧縮機・関連機器

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容積型のコンプレッサーは「スクロール」「レシプロ」「スクリュー」に分類されます。
使用条件や必要空気量に応じた構造の選定が重要です。

スクロール
スクロール
  スクロールは渦巻き状の圧縮部が回転して圧縮するため、低振動・低騒音に優れています。
また、コンパクトな構造となっているため、小容量のコンプレッサーに採用されています。
レシプロ
レシプロ
  レシプロはシンプルな構造になっており、空気やガスなどさまざまな用途に使用されます。
構造がシンプルな半面、往復運動で圧縮を繰り返すため騒音、振動が大きくなる傾向があります。
15kW程度以下の機種に多く採用される構造です。
スクリュー
スクリュー
  スクリューはオスとメスロータの2本の間で連続して圧縮する構造です。
ロータの回転により連続圧縮するため、レシプロより振動と騒音が小さく、中〜大容量のコンプレッサーに多く採用されています。

コンプレッサー選定のポイント

製品の検索・比較選定

圧縮空気の種類や出力から製品の絞り込みや、機種の比較選定ができます。

製品検索・比較Webサイト

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