圧縮機の省エネのポイントは必要以上の圧力上昇をさせないこと。
は操作パネル上のスイッチ操作で、圧力設定の変更が可能。
圧力調整弁や圧力開閉器のわずらわしい調整作業が不要です。
機種 | 最高圧力 | 最低復帰圧力 | 最小圧力幅 | 変更単位 |
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PB(D)-1.5〜3.7MNP PB(D)-5.5〜11MNP(A) |
0.93MPa | 0.55MPa*1 | 0.10MPa*2 | 0.01MPaステップ |
PO(D)-1.5〜3.7MNP PO(D)-5.5MNPB |
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PO(D)-7.5〜15MNPB | 0.85MPa |
計算条件:
年間運転時間3,000時間、CO2排出係数は2011年度IEA登録の日本の排出係数(0.497kg−CO2/kWh)を使用
電力単価:19円/kWh、工場出荷時の最高圧力から圧力を下げた場合の比較(PO(D)-7.5/11kW機は除く)
空気圧縮機の負荷率に応じて自動的に圧縮機作動圧力を低下。
必要以上の昇圧運転をカットし、省エネルギー運転を実現します。
当社「PUSC」制御と比較して
使用空気量比が、
の省エネ効果が期待できます。
(PB-3.7kWで吐出し側空気容積95Lの時)
※CO2排出係数は2011年度IEA登録の日本の排出係数(0.497kg-CO2/kWh)を使用
ECOMODEの効果を充分に発揮させ、省エネ運転をするために推奨容積以上の配管容積、既設空気タンク等の確保、または別売りの立型タンクの設置をおすすめします。
圧縮機作動圧力値を一定に保つようなご使用の場合、盤面操作で「PUSC」制御のみに切替え可能です。*3
復帰圧力、作動圧力を入力。両者固定の運転。