社会カルチャー・トランスフォーメーション

Working Together

「Working Together」は、日立産機システムの企業文化を前向きでオープンなものに変革するためのカルチャー・トランスフォーメーション(CX)プロジェクトです。前向きかつオープンなコミュニケーションで、一人ひとりの意見が尊重されるような職場環境を本プロジェクトを通じて構築していきます。従業員の声を聞き、新しい価値観や行動様式を醸成してイノベーションを促すことは、人も会社もサステナブルに成長し続けるために不可欠です。これまでのよき文化は引き継ぎつつ、世界の動向も見据えながら、取り組みを続けていきます。

Working Togetherの取り組み

プリンシプル

Working Togetherの核ともいえるプリンシプルは、私たちが日々実践すべき行動をまとめたものです。プリンシプルは、4つの柱で構成されています。

People First

あなたが大切です

新しいことへの挑戦、積極的なコミュニケーション、相手を認め、協力し合うことを意識して実践することで、前向きでオープンな職場をつくっていきます。

Work Smarter

スマートに働こう

関係者をタイムリーに巻き込みながら、事実とデータに基づく、ロジカルなコミュニケーションを通じて​意思決定が行える仕組みをつくります。

Innovation by Diversity

多様性で革新を

多様な考えや価値観を認め合い、尊重し、自分の考えや価値観も、少し声を大きくして伝えることを奨励しています。相手を認めることで、共感や共振・共鳴が生まれ、「AかBか」よりも、「AもBも」をふまえて、「より良いものを見出そう」という姿勢で、「イノベーション」を生み出していきます。

Go Green

ゴー・グリーン!

地球環境の変化や、世界の環境問題への対応、​最新のテクノロジーや産業界の動向など、世界の動向をしっかりと見極め、​先を読むためにも、従業員一人ひとりが、自分事として環境問題をとらえ、意識した行動をとります。そのため積極的に社外の方とコミュニケーションを取り、好奇心を刺激しながら新しい知識や視点を取り入れています。

Working Togetherの取り組み

タウンホールミーティング

リーダーと従業員が直接対話する場として、定期的に開催しています。課題に対する取り組み事例、チームごとの考え方、一人ひとりがどのように感じたのかなどを話し合い、感じ方・考え方は多様であることを体感してもらう場になっています。

価値創造時間

就業時間の5%を上長に報告することなく自由に本業以外に使用できる制度。語学や資格取得などの自己学習や業務改善のためのアイデア創出、環境保全活動などに活用されています。

リフレッシュ金曜日

毎週金曜日の午後は、定例会議などを入れない試み。一週間の振り返りや翌週に向けた準備など、時間を有効に使うことを目的としています。

Working Togetherアンバサダーの声

各部門から選ばれたWorking Togetherアンバサダーが所属部門や周辺部門の企業文化変革を熱い想いと共に推進しています。

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  • 「とにかくやってみる!」精神でいろいろなことにチャレンジし、皆で一緒に新しい会社のカルチャーを創っていきたい。

    経営企画本部

    瀬古 光佑

  • 働く=傍楽(はたをらくに)。ひとを大切に、効率よく楽に、色々なひとと働きながら社会に貢献していることを楽しみたい。

    営業統括本部

    藤井 良

  • シンドイこともお互いがいれば大丈夫だと思える、そんな職場をめざしたい。

    受変電・配電システム事業本部

    椎名 智子

  • お互いを大切に思い、尊重し、助け助けられる…そんな好循環を発生させられたら最高。

    グローバルエアパワー統括本部

    坂口 智健

  • できることから一歩ずつ、前向きな変化をもたらすために共感の輪を広げていけるよう取り組んでいきたい。

    事業統括本部

    西川 博昭

  • 「感謝」と「称賛」の溢れる職場に!今、あなたの傍にいる人に改めて「ありがとう」「いいね」「すごいね」と言葉で伝えよう。

    財務本部

    渡邉 裕子

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