日立産機システムでは2016年から、空気圧縮機においてIoTクラウド監視サービス「FitLive」をリリースしお客さまへご提供しておりましたが、2021年には産業用IJプリンタ、2022年には給水ユニットをIoT化しました。

従来は現場に行かなければ確認できなかった設備の状況も、FitLiveによっていつでもどこでもリアルタイムに確認することができます。

さらにFitLiveに送られた多くの稼働データを分析することで、不具合が発生する前の予兆診断や最適なタイミングでの保守サポート、複数台を使用する際の最適な機器運用、設備改善、省エネルギー化など、産業機器の最適運用に貢献します。

今後ホイストやエアシャワーについてもIoT化を進めていくことで、お客さまの産業設備をワンストップでサポートします。

LCMサービスのご紹介

産業用設備のIoT化によるクラウド監視で、より細かな稼働監視・設備管理が実現され、「安心・安全・安定稼働・最適化」をサポートするとともに「省力化・簡素化・効率化」と「保守コストの低減」をお届けするサービスです。

• 第2回　きれいな吸込みフィルターは空気圧縮機の効率と環境に貢献します。
• 第1回　空気圧縮機の効率は周囲温度で変わる？