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Hitachi

株式会社日立産機システム

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生産終了機種に関して

MICRO-EHVの便利な機能

[高機能版(MVH)][標準版(MVL)]

入力、出力リフレッシュ禁止機能

入力リフレッシュ禁止

外部入力信号(X/WX)のON/OFF 状態に関わらず、タッチパネルやControl Editorの「セット/リセット機能」で外部入力データをONさせることができます。
未使用の外部入力をタッチパネル用内部出力として利用したり、外部入力未配線時やデバッグ時のプログラム動作チェックなどに便利な機能です。
(ユニットの入力LEDは点灯しません)

出力リフレッシュ禁止

タッチパネルやControl Editorの「セット/リセット機能」で外部出力データをONさせた場合、実際の外部出力信号に反映されません。
未使用の外部出力を内部出力として利用したり、デバッグ時など実際の外部機器を動作させたくない場合などにご使用ください。
(ユニットの出力LEDは点灯しません)

コンスタントスキャン機能

PLCは、外部入出力処理 → ラダープログラムを最初から最後まで実行 → 外部入出力処理 → ラダープログラムを最初から最後まで実行・・・・を繰り返しています。「スキャンタイム」は、1回の「入出力処理→ラダープログラムを最初から最後まで実行」にかかる時間です。
プログラムで使用している命令の実行/非実行の状態により、「スキャンタイム」は変化します。そのため、「入出力処理」が行われるタイミングが変化します。
「コンスタントスキャン」機能を使用することにより、プログラムの実行終了後、「コンスタントスキャンタイム」の設定値までアイドリング状態となります。この結果、「入出力処理」は常に同じ周期(たとえば 6msec毎)に行われるようになります。
 プログラムの増減により、応答時間に影響しないようにする場合や、スキャン時間のわかっている他のPLCからのリプレース時などにお使いください。

コンスタントスキャン機能【無効】の場合(通常スキャン)
コンスタントスキャン機能【無効】の場合(通常スキャン) 説明図

コンスタントスキャン機能【有効】の場合
コンスタントスキャン機能【有効】の場合 説明図

Control Editorの運転パラメータで設定します

Control Editorの運転パラメータで設定画面

使い易いプログラミングソフトウェアControl Editor 対応

[高機能版(MVH)][標準版(MVL)]

モジュールタイプEHVシリーズでご好評いただいているプログラミングソフトウェア『Control Editor』にて、プログラミングが可能です。(Control Editor Ver.4.01からMICRO-EHVに対応しました。)
プログラム開発の効率向上を支援します。詳細は下記リンクからご参照ください。

MICRO-EHと共通の着脱端子台採用

[高機能版(MVH)][標準版(MVL)]

MICRO-EHVの着脱端子台は、MICRO-EH 40点/64点タイプと共通の着脱端子台を採用しています。しかも、端子台の信号配列も全く同一。このため、既設の配線を取り外すことなく端子台ごと差し替えることでMICRO-EHからMICRO-EHVへの置き換えが容易にできます。

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