時計機能について
I/O番号 | 名称 | 機能 |
---|---|---|
R7F8 | カレンダ・時計読み出し要求 | 現在値の読み出しを行います。 |
R7F9 | カレンダ・時計設定要求 | 設定領域に設定された内容をRTCに設定します。 |
R7FA | 時計±30 秒アジャスト要求 | 秒の桁を0にします。 |
R7FB | カレンダ・時計設定データエラー | 設定データが異常の場合に0Nします。 |
I/O番号 | 名称 | 機能 |
---|---|---|
WRF00B | 年 | 西暦4 桁を表示します。 |
WRF00C | 月日 | 月日データを表示します。 |
WRF00D | 曜日 | 曜日データを表示します。* |
WRF00E | 時分 | 時分(24 時制)データを表示します。 |
WRF00F | 秒 | 秒データを表示します。 |
I/O番号 | 名称 | 機能 |
---|---|---|
WRF01B | 年 | 西暦4 桁を表示または格納します。 |
WRF01C | 月日 | 月日データを表示または格納します。 |
WRF01D | 曜日 | 曜日データを表示または格納します。* |
WRF01E | 時分 | 時分(24 時制)データを表示または格納します。 |
WRF01F | 秒 | 秒データを表示または格納します。 |
例.WRF00B=H2003、WRF00C=H0702、WRF00D=H0002、WRF00E=H0905、WRF00F=H0045
→2003年7月2日火曜日9時5分45秒
読み出し要求ビット(R7F8)をONにすることにより、要求時の時計データが読み出し値領域(WRF01B〜WRF01F)に格納されます。
設定する時計データを設定値領域(WRF01B〜WRF01F)に設定し、設定要求ビット(R7F9)をONにすることにより設定します。この時、設定値が異常である場合は設定データエラー(R7FB)がONします。
設定要求(R7F9)がOFF、設定データエラー(R7FB)がOFFであれば設定完了です。
例.2003年6月20日金曜日14時5分10秒に変更
WRF01B=H2003、WRF01C=H0620、WRF01D=H0005、WRF01E=H1405、WRF00F=H0010 に設定し、R7F9をONにします。
時計データはバッテリーにより保持されますが、出荷時にはバッテリーがはずれています。
時計機能をご使用になる場合はバッテリーを接続し、時計データを設定してください。
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