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Hitachi

株式会社日立産機システム

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生産終了機種に関して

エニイワイヤインタフェースモジュール

写真:エニイワイヤインタフェースモジュール

型式

EH-DBW

特長

  • 1親局で最大1,024点の省配線を実現
    入力512点出力512点の計1,024点を4点単位から省配線を実現(ターミナル接続可能台数最大128台)
  • 市販のケーブルが使用可能
    伝送ケーブルとして市販のキャブタイヤケーブルが使用できるため経済的
    最大3kmまでの伝送が可能(50m・200m・1km・3km)
  • 基本/増設ベース任意のスロットに実装可能
    電源モジュール電源容量の範囲で基本/増設ベースに実装可能
  • 自動リフレッシュ機能に対応
    通信プログラムレスで1,024点分の入出力がそのまま使用可能

エニイワイヤターミナルユニット

  • 子局(AnyWireDBターミナル[A20])は小型・軽量でDINレール取付けが可能
    4/8/16/32点DC入力、4/8/16/32点トランジスタDC出力、8/16点リレー出力を品揃え

写真:エニイワイヤインタフェースモジュール(子局)

システム構成

システム構成図

仕様

項目 仕様
標準モード ユニワイヤ互換モード
I/O点数 最大 入力512点/出力512点
(入出力点数の組合せは9種類)
最大 128点あるいは最大256点
(入出力点数の組合せは計14種類)
ターミナル接続ポート 1ポート、着脱可能端子台
実装位置・実装台数 実装位置:基本/増設ベースの任意のスロットに実装可、
実装台数:制限なし
接続ターミナル台数 総延長1km以下:最大128台/1親局
総延長2km以下:最大64台/1親局
総延長3km以下:最大32台/1親局
最大64台/1親局当り
伝送方式 全2重トータルフレーム・サイクリック方式 ビット同期双方向時分割多重伝送方式
接続形態 バス形式(マルチドロップ方式、T分岐方式、ツリー分岐方式)
伝送手順 専用プロトコル ユニワイヤプロトコル
誤り制御 2重照合方式
伝送距離(選択) 総延長 50m/200m/1km/3km 総延長 200m/500m/1km
リフレッシュ
サイクルタイム
(1サイクルタイム値
入力64点/
出力64点時)
50 m 約0.7ms 200 m 約5.1ms
200 m 約2.7 ms 500 m 約10.2 ms
1 km 約10.9 ms 1 km 約20.5 ms
3 km 約40.7 ms
消費電流 5V DC 約 400mA(ベース側から供給)
外部電源
(伝送ライン)
電圧 24 V DC +15、-10% リップル0.5 VP-P以下
電流 電流 約200mA (ターミナル最大接続時。負荷電流は含まず)
その他 伝送線D−G間、D−24 V間の短絡検知、短絡保護、伝送線の断線検知
EH-DBWに供給される24 V DC電圧が20V DC以下で伝送停止

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