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株式会社日立産機システム

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生産終了機種に関して

Hシリーズの同軸CPUリンクに参入できるCPUリンクモジュール

写真:CPUリンクモジュール(同軸タイプ)

特長

システム拡張が容易です
1つのCPUで同時に2ループ(EHVシリーズは8ループ)のリンクが可能。
また、1ループに最大64台の接続ができます。
伝送距離はステーション間500m、総延長1,000mのシステムが構築できます。
高速・大容量の伝送が可能です
1Mbpsの高速で1,024ワードのデータを伝送できます。
Hシリーズ上位機種(H-302〜H-4010)とのCPUリンクが可能です
リンク先でのプログラミング、モニタもできます。*1〜*3
*1
1ループ内が全てEHV-CPUにて構成されている場合は、Control Editorにてリンク経由のリンク先プログラミング、モニタが可能
*2
1ループ内がHシリーズとEH-CPU316A/516/548にて構成されている場合は、LADDER EDITORにて、リンク経由のリンク先プログラミング、モニタが可能
*3
1ループ内に、EHV-CPUとHシリーズ(またはEH-CPU316A/516/548)が混在する場合は、EHV-CPUからリンク経由でHシリーズ(またはEH-CPU316A/516/548)のリンク先プログラミング、モニタは不可。
Hシリーズ(またはEH-CPU316A/516/548)からリンク経由でEHV-CPUのリンク先プログラミング、モニタも不可。
  • * 本製品は、EHVシリーズ及びCPUモジュール型式EH-CPU316A/516/548との組み合わせでご使用ください。

システム構成

システム構成図

仕様

型式
項目
EH-LNK



リンクモジュール接続時 最大 64台 / システム
実装台数(注) EHVシリーズ:最大 8台
EH-CPU***:最大 2台
リンク点数 1,024ワード / ループ
データ受け渡し方式 共有データエリア方式
データエリアの
割付送受信区別
プログラミング装置によるパラメータ設定
ステーションナンバー指定 0 〜 63 ロータリスイッチにより設定
伝送速度 1.0 Mbps
伝送方式 半二重シリアル伝送、フレーム同期
通信形式 トークンパッシング
変調方式 ベースバンド
リフレッシュ時間 64局接続 1,024ワード転送時 ・・・ 約390ms
エラーチェック CRC、オーバーランチェック、タイムアウト、
断線パラメータエラー
(ステーションNo.の二重指定、リンクエリアの重なり等)
自己診断 システムROM / RAMチェック、
ウォッチドッグタイマーチェック、伝送ループバックチェック




伝送路型式 ループ型
ケーブル長 ステーション間 最大 500m 総延長最大 1,000m
異常局処理 バイパス方式
使用ケーブル 2重シールド付同軸ケーブル(5D-2Vの2重シールド付相当)
使用コネクタ リンクモジュール側:413631-1(AMP製)相当
基本ベース0〜7スロットのみ

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