ページの本文へ

Hitachi

株式会社 日立産機システムモータ

製薬会社 D社(生産管理部)

製薬会社 D社

搬送工程のモータ振動が、まさかの規定値超え。
製薬業界の難題をクリアし、取引先からも高評価を得た製品とは?

解決

解決のポイント

  • 日立産機システムがモータのカスタム化について相談に乗ってくれた

  • 日立産機システムの提案を参考に検討した結果、メカやモータでの対策により基準をクリアできる目処がついた。

  • 一つのラインで実績を確認できたため、他のライン機器についても同様の取り組みを円滑にスタートさせることができた

低振動・低騒音対策により基準をクリア。他のライン機器も見直しへ

情報を集める中、日立産機システムが生産ライン用のモータを持っていることを見つけたH氏は、早速問い合わせてみたところ、モータのカスタム化ができることがわかりました。

「日立産機システムの担当者が大量の資料とともに弊社を訪れ、詳しく説明してくれました。日立産機システム製のモータは、カスタマイズ対応はもちろん、標準品の中でもかなり広範囲なスペックに対応しているため、他社製では特注品になるようなものでも対応できるといわれて、正直ほっとしました」(H氏)
H氏は、より具体的なスペックについて担当者と打ち合わせを重ねました。すると、わずかなカスタマイズで振動、騒音の両方の課題をクリアできることがわかりました。

H氏はすぐにこの内容を上層部と掛け合い、特に問題が深刻なラインで採用することを決めました。1か月ほど評価を行いましたが結果は上々で、複数の取引先からも好評価をいただきました。それだけではありません。D社の評価を耳にした新たな取引先からも、商談を持ちかけられました。

これを機に、他のラインについてもこのカスタムモータを採用するとともに、さらなる生産性向上のため、日立産機システムに相談にのってもらい、他のライン機器について検討を重ねています。

工場の生産ラインでお悩みを抱えているかたは、

お問い合わせはこちら

12