ベテランの代わりに自動でヘッド洗浄!
新製品 日立IJプリンタ
詰まるたびに洗浄作業が必要なIJP。
貴重なベテラン人材が作業に追われるうえに、
有機溶剤中毒予防規則やリスクアセスメント対応も大変で…
新型IJプリンタ「UX2」は、ノズルを自動で洗浄・乾燥。
汚れにくい新構造も搭載で、メンテナンスがぐっと楽になりました!
セーフクリーンステーションに印字ヘッドをセットしておけば、通電中は定期的にインク噴出・循環運転を行い、インク詰まりのリスクを抑えます。ポンプも内蔵可能で、洗浄後の乾燥エアーも自動供給!ふき取りの手間もありません。
偏向電極先端に堆積したインクミスト(跳ね返りインク)による印字の乱れや欠けトラブルを、インクミストを収集する「インクガード」が抑えます。印字の品質が安定し、印字ヘッドの清掃頻度も減少。生産ラインの生産性を高めます。
使用者がインク・補力液を吸ってしまうリスクも、セーフクリーンステーションの自動洗浄なら安心です。
洗浄に使用した補力液も、満タンになる前にお知らせ。気づかずにこぼしてしまうこともありません。
また、ご使用状況にあわせた3段階の洗浄モードを搭載。無駄なく経済的です。
お帰り前に印字ヘッドを「セーフクリーンステーション」にセットしてください。
通電状態であれば、UX2は自動でヘッド洗浄を開始します。
長期休暇の場合も、定期的な洗浄を行うことで印字ヘッドのインクつまりを防止。
長期のお休み明けでも、すぐにラインを再開でき安心です。
お困りごとがありましたら、日立のサポートにお任せください。全国のサービス網が24時間受付でサポートします。
お客さまの稼動状況に応じた豊富な保守プランをご用意しています。
インクジェットプリンタのインクは運転中の循環により大気中の成分と反応し劣化が進むため、インクの定期的な交換が必要です。
インクの粒子を作成するノズルを安定してご使用していただくためには、定期的な分解洗浄が効果的です。
インクジェットプリンタは多くの電子部品等により電子制御しております、部品の経年変化に応じて調整を必要とする場合があります。定期的なチェックが有効です。
インクジェットプリンタの稼働状況を確認し、機器の診断を行うことで不具合箇所を早期に発見することができます。
インクジェットプリンタはノズルからのインクを回収する際に、周辺の大気と一緒に回収します。 インク循環経路には不純物を除去するため各部にフィルタを設けてあります。 循環経路の目詰まりを防止するため、定期的な交換が必要です。 また、消耗部品以外にも循環ポンプ・電磁弁・メモリバックアップ電池など運転時間に応じて交換が必要です。
メンテナンス作業も動画でサポート!
洗浄から乾燥まで自動洗浄におまかせの新スタンダードIJプリンタ
印字設定画面デザインを刷新し、見やすさ・操作性を大幅に向上させました。日常の保守作業やトラブルへの対処手順を動画で表示します。フィルター交換、インク交換、インクビーム位置調整などの作業内容解説します。
従来のインクジェットプリンターは装置の入れ替え作業が必要な場合、配線1本1本の着脱が必要で、手間と誤配線のリスクがありました。UX2ではワンタッチで取付け・取外しできるI/Oプラグを採用し、配線接続ペースごと入れ替えることで、誤配線のリスクをなくしました。