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空気圧縮機・関連機器 増産が決定したのに、現行コンプレッサーメーカにはいろいろと不安があって…
計測診断から遠隔監視まで、コンプレッサーを知り尽くした新規メーカの提案内容とは
金属加工メーカ R社(技術部)
多品種小ロット生産対応など、さまざまな顧客ニーズに応えているR社。増産が決定したことから、メイン工場にレーザー加工機を増設することになったが、現状のコンプレッサーだけではエアが足りなくなることが判明。担当する技術部はその対応に追われていた
課題
現行のコンプレッサーメーカの対応に困惑…このままだと増設の話もできない
増設のプロジェクトを担当することになった技術部のK氏は、早速、現行のコンプレッサーメーカに、今回の増設について相談してみることにしました。
「この件については慎重にあたりたかったので、じっくり相談したかったのですが、現行メーカは対応が遅いうえに、レーザー加工機のスペックだけを見て、多めの容量のコンプレッサーを提案してきました。この対応にはほとほと困りましたね…」(K氏)
またサポートについても、現状通り、不具合が起きてからの通報による対応だけであったため、K氏は不安を感じていました。実は、同じメーカのコンプレッサーを使用している知り合いの工場では、不具合発生時の対応、修理に時間がかかり数日間ラインを止めるという事態に陥ったことがあったからです。
「これらの不安があったので、上長に相談してみました。すると、もう一つの工場で起きているエア圧力の最適化、省エネ化運転の課題と併せて解決するようにと指示がありました。そこで良い方法はないか考えてみたのです」(K氏)
思案した結果K氏は、リプレイスも視野に複数のコンプレッサーメーカに声をかけ、この2つの課題について最適な提案を募ることにしました。
課題のポイント
コンプレッサーの増設に際し、現行メーカの対応の悪さ、提案の正確さが不安だった
サポートについては、問題が起きてからの通報による対応だけだった
このメーカのコンプレッサーを使用している知人の工場では、不具合発生時の対応、修理に時間がかかり数日間ラインを止めるという事態に陥ったことがあった
解決のポイント
メイン工場は15kW×3台構成という他メーカの提案に対し、日立産機システムの「計測診断」により、インバーター37kW×1台に統合することにより大幅な省エネ改善効果が得られることが判明
サポートは、リアルタイムに稼働状況を遠隔監視できるFitLiveサービスとメンテナンスパックで能動的な体制を構築
別工場はブースターベビコンの導入で、一般エアの減圧による大幅な省エネと機器への負荷軽減を実現
15kW×3台構成の提案が多い中、37kW×1台のコンプレッサーに統合することを提案!
各社からの提案内容を確認していたK氏は、その中の1社、日立産機システムの「最初に『計測診断』を行う」というプロセスに大変興味を持ちました。
「この診断を実施することで、さまざまなメリットがあることがわかりました。まずは、現状のコンプレッサーの圧力やエネルギー使用量などを全て実測します。そのうえで、必要かつ最適な圧力や省エネ効果を綿密に算出し、結果に裏打ちされた機種や構成を提案してくれます。これなら機種選択に迷わないので、助かりますね」(K氏)
K氏は各社の提案を上長と協議し、検討を重ねた結果、日立産機システムの提案で進めることに決まりました。
まずはメイン工場から計測診断を開始。その結果、メイン工場の追加分については想定外の内容が提案されたのです。というのも、既存の15kW×2台構成に15kWをもう1台増設して、計3台、45kWにするのが他メーカの提案でした。しかし日立産機システムによる「計測診断」の結果では、インバーター37kW×1台に統合することにより大幅な省エネ改善効果が得られることがわかったからです。
「心配していたサポートについては、リアルタイムに稼働状況を遠隔監視できるFitLiveサービスとメンテナンスパックで能動的なサポート体制を構築してもらえることになりました。これなら毎日、安心ですし急な故障、停止という事態は避けられますね」(K氏)
次に計測診断を行った別工場では、場内局所昇圧にて元圧力減圧という最適案を提案。ブースターベビコンを導入することで、一般エアの減圧により大幅な省エネと機器への負荷軽減が図れます。それに加えて、別工場にもメンテナンスパックを採用することにしました。
コンプレッサーを入れ替えて数か月が経過。メイン工場の増産も計画通り順調に進み、また別工場の効率化、省エネ運転についても成果が見えはじめてきました。
現在は、グループ会社のコンプレッサーについても日立産機システムに相談を行い、計測診断の準備を進めています。
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