SuperアモルファスZeroはSuMPO*1環境ラベル「CFP(カーボンフットプリント)」の
宣言認定を取得しました。
持続可能な社会の実現に向けて、今や業種を問わず、温室効果ガス排出量の削減が求められています。
そのためには、事業活動のサプライチェーンにおけるすべてのCO2排出量をScope1・2・3*2ごとに算出し、削減対象を特定すること、さらに、サプライチェーン内の他事業者と連携することなどが不可欠です。
この課題への取り組みとして、日立の『SuperアモルファスZeroS(三相 500kVA 50Hz)』は、配電用変圧器として初めて*3カーボンフットプリント*4(SuMPO環境ラベル)の認定を取得しました。
原材料調達/生産/流通/お客さまでの使用/廃棄・リサイクルという、変圧器のライフサイクル全体でのCO2排出量を「見える化」し、サプライチェーンにおけるさらなる排出量削減を推進します。
CFP(カーボンフットプリント)とは、Carbon Footprint of Productsの略称で、商品やサービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算して、商品やサービスに分かりやすく表示する仕組みです。LCA(ライフサイクルアセスメント)手法を活用し、環境負荷を定量的に算定します。
事業者と消費者の間でCO2排出量削減行動に関する「気づき」を共有し、「見える化」された情報を用いて、事業者がサプライチェーンを構成する企業間で協力して更なるCO2排出量削減を推進すること。「見える化」された情報を用いて、消費者がより低炭素な消費生活へ自ら変革していくことを目指します。