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Hitachi

株式会社 日立産機システム空気圧縮機・関連機器

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コンプレッサーを効率よく使用することで省エネを図ることが可能です。
用途に合った制御方式を選定することが重要です。

インバータ制御

運転周波数を変化させることでモーターの回転数を制御します。
負荷が下がったときの効率がよいため、負荷変動が大きい用途向きです。

一定圧力制御により、必要な空気量を必要な圧力で供給

インバータ制御

設定された圧力に近づくように、目標圧力変動幅(±0.01MPa)の範囲に収まるように一定圧力制御を行います。
必要な空気量に合わせて理想的な容量制御を行うため電力費の削減が図れます。

一定速制御

機械的にロード(圧縮空気を作る)とアンロード(カラ運転で待機する)を制御し空気を圧縮します。
低負荷時の効率がインバータ制御より下がるので、連続高負荷運転向きです。

設定された上限、下限圧力の幅でロードとアンロードを繰り返します。

一定速制御

U式:
吸込絞弁で空気量を調整します。
負荷変動の追従性に優れます。
I式:
吸込絞弁の開閉に加え、低負荷時はオイルタンク内の圧力を下げ動力を低減します。
P式:
無負荷時にはモータを停止し、動力を削減します。

コンプレッサー選定のポイント

製品の検索・比較選定

圧縮空気の種類や出力から製品の絞り込みや、機種の比較選定ができます。

製品検索・比較Webサイト

関連情報

  • コンプレッサーの基礎知識や構造について