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vol.11
ゆるいと損する? 電気の入口。

「穴の空いたバケツ」は無駄遣いを戒める表現。みなさん、もうご存知ですね。

もっとも、最近の会社はコスト意識が高く、全社的なマネジメントが徹底していますから、穴だらけのバケツにはもうお目にかかれません。

電気使用量についても、社内で節電が励行され、電気機器や設備の省エネ対応が進んで、「電気の出口」はしっかり締まっているようです。

それでは「電気の入口」はいかがでしょうか? 気にされたことはありますか?
例えば普段接することのない電気室の変圧器。建物や施設へ引き込む電気の電圧を変換する大切な機器ですが、ここの効率が悪いと、積もり積もって大きなエネルギーの無駄、コスト増になってしまいます。意外な盲点ではないでしょうか。

日本中に数え切れないほどある変圧器がこんなことでは、エネルギー使用の合理化や二酸化炭素排出量の削減は進みませんから、国は配電用変圧器をトップランナー制度の対象にしており、製造メーカーは省エネ基準を満たした製品しか出荷できないことになっています。

現在のトップランナー制度(第二次判断基準)では、1981年の省エネ性能規格値と比較して約40%、1977年の省エネ性能規格値との比較では約60%のエネルギー消費効率改善効果が期待できます。

そこへいくと、日立産機システムの超高効率変圧器「SuperアモルファスZero」は、その基準値をはるかに超える省エネ性能の超優等生。コスト削減はもちろん、二酸化炭素排出量削減により将来の地球環境にも大きく貢献できます。

さらに耐震性能という点でも、「SuperアモルファスZero」は一枚上手で、構造面からの設計強化が施されており、東日本大震災クラスのテストに合格※1。 災害に対するリスクも低減できます。

建物や施設の省エネをさらに一歩進め、安全性向上も図って、将来のより確かな成長を実現したい。
そんなお客さまは、ぜひ「SuperアモルファスZero」で変圧器のリニューアルをご検討ください。
日立産機システムがお手伝いします。

※1:芳賀波(東日本大震災で観測された地震波)100%での試験結果であり、実際の地震波に対しての性能を保証するものではありません。