日立製の空気圧縮機の安心感と省エネ性を
評価していただきました
株式会社 日立産機システム
関西支社 第三営業部
空圧システム第一グループ
部長代理 坂本浩二
今回、初めて360kWという大出力のオイルフリースクリュー圧縮機をご採用いただきました。タルク原石をパウダー状にする粉砕機の動力として、24時間、ほぼ毎日稼働し続けるので、日本タルク(株)大阪工場様にとっては大変重要な設備です。他社製の空気圧縮機をリプレイスするにあたっては、既設の起動盤をそのまま使うことになっていたので、空気圧縮機側の制御信号の仕様を変更して対応しました。試運転の段階では放風音が気になるとのご指摘があったので速やかに対応し、本格稼働に備えました。今後は、IoTクラウド監視サービス「FitLive®」をご提案し、さらに安心・安定した操業のお手伝いをさせていただきたいと考えています。
新製品の空気圧縮機を、
関西で初納入することができました
吉田機電株式会社
大阪支店 第1営業部
主任 松浦鉱平
空気圧縮機やモータ、モートルブロック、ホイストなど、販売店様を通じて幅広いお付き合いをさせていただいている中、更新のお話をいただき、省エネ計算書、他社比較などの資料を作成してきましたが、ちょうど新製品の「AIRZEUS NEXTⅡseries」が発表されたため、改めてお見積りを提出。性能を評価いただき2017年秋に正式に発注いただきました。設置前には日立産機システムさんと協力して調整を重ね、無事に運転稼働ができました。大阪工場様では、他にも日立製空気圧縮機が多く稼働しているので、今後はそのメンテナンスと提案活動をさせていただくとともに、安心してご使用いただけるよう努め、更新需要にもお応えできるよう取り組んでまいります。
( vol.101・2018年11月 掲載 )