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Hitachi

株式会社 日立産機システムACサーボ

リニアモータメーカ X社

リニアモータメーカ X社

コンパクトで高性能なサーボシステムの構築。
しかし、どうやってサーボシステムを構築すれば良いか…

サイズ・機能、IoT化のスモールスタート対応の課題を一気に解決できたシステムの全容とは
【サンプルプロジェクト(プログラム)ダウンロード可能】

露光装置、検査装置、測定装置等の半導体製造装置メーカへリニアモータをご提案したいX社。
「装置のコンパクト化、高性能化、IoT化を実現するサーボシステムを提供したい」とシステム構築依頼が舞い込んだ。しかし、さまざまな課題が見つかり、構築は難航が予測された。

課題のポイント

  • 小型ながら、多軸・同期制御など高性能なサーボシステムが必要。
    そのためのサーボアンプ、上位コントローラにも高性能、高機能が求められた
  • IoT化を考えるとEtherCATに対応し、円滑なデータコミュニケーションが可能
    サーボアンプ、上位コントローラが必須
  • IoT化のスモールスタートを実現できるよう、機器類の制御、監視、遠隔操作等の機能や、
    経験年数を問わない操作が容易なUIが求められた

解決!

コンパクトながら
コスト削減にも貢献!
高性能な日立産機システムの
サーボシステムIoT化のスモールスタートにも
柔軟に対応可能!

アンプには、EtherCAT通信制御サイクル最短125μs、高精度時刻同期機能対応のADVシリーズを採用。そして上位コントローラには、小型で実績豊富なIoT対応産業用コントローラのHXシリーズ スタンドアロンキット CNCモーションモデルを採用。EtherCATマスタ機能標準搭載かつCPUモジュール単独制御が可能なため、各種モジュールも不要となり、コストを削減できました。

また、HXシリーズに搭載されているWeb Visualization機能を活用すれば、専用HMIを用意することなく、汎用のWebブラウザからコントローラのWebサーバにアクセスし、モニタリングや遠隔操作が可能に。現場担当者の負担を大幅に軽減することができます。

コントローラ用のサンプルプロジェクト(プログラム)は日立産機システムホームページに公開されているため、初期作業の負荷や開発時間を低減でき、大幅な効率化を実現できます。

印字画像がタイムリーに見える化され、世界中どこにいても手元のスマートデバイスで確認、指示が可能に

X社では日立産機システムのサーボシステム、コントローラを採用したデモ機を製造。
デモ機の評価も上々で、露光装置、検査装置、測定装置メーカ向けた積極的な提案を行っています。

  • 【ご注意】
  • 1. 本ページに掲載のサンプルプロジェクトはユーザさまへのご参考として提出するものであり、動作保証、内容に関して当社のサポートを約束するものではありませんので予めご了承ください。
  • 2. 本ページに掲載のサンプルプロジェクトは、当社所有のパソコン・環境にて動作確認しておりますが、全ての環境で動作することを保証したものではありません。また、エラー処理などは作りこんでおりませんので、必要に応じてユーザさまにて作成ください。

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