ページの本文へ

Hitachi

株式会社 日立産機システムマーキングソリューション

食品メーカJ社生産技術部

他社のトラブルを契機に自社の見直しをしたところ、同様の問題が発覚して…「この方法が!」目立ちすぎず、消えることもない製品マーキングの最適解とは?

解決

解決のポイント

  • レーザーマーカーで印字することにより、目立ちすぎず視認性も十分な印字が実現できた

  • レーザーマーカーによる印字は、摩擦や薬品でも消えることがなかった

  • 日立産機システムはレーザーマーカー事業に重点を置いているだけでなくDX化もサポート

レーザーマーカーで最適な印字を実現、将来のDX化、システム連携の第一歩に!

F氏は情報収集のため「トレーサビリティ」や「マーキング」などのキーワードでネットニュースを検索していたところ、レーザーマーカーについての記事がヒットしました。興味を持ったF氏がさらに調べると、ドイツと米国のレーザーマーカーメーカが相次いで日立産機システムに買収されたことを知りました。

そこでF氏は日立産機システムにコンタクトし、レーザーマーカーの担当者に自社が抱えている課題について相談してみました。すると後日、レーザマーカ「LM-C301シリーズ」を提案されます。興味を持ったF氏は早速、レーザーマーカーによるサンプル印字を日立産機システムに依頼しました。

「サンプル印字は製品情報に比べて目立ちすぎず、でも確実に目で見て確認できました。またレーザーマーカーは不滅印字なので、摩擦や、薬品などをかける試験を行っても消えないことがわかりました」(F氏)
「LM-C301シリーズ」は操作性が高く、使い勝手が良いことが特長でした。またレーザ装置はかさばるというイメージがありますが、このレーザーマーカーは本体と制御コントローラが一体化しているため、コンパクトで省スペースな設計でした。ラインの限られた設置スペースにも問題なく置くことができると、F氏の期待はさらに膨らみます。

「日立産機システムの話では、同社は海外企業のM&Aによるレーザーマーカーのポートフォリオ拡充を図るなど、レーザーマーキング事業に重点を置いているということでした。また当社では将来マーキング、検査、MESとの連携など工場のDX化を進めることにより、さらにトレーサビリティを強化していく構想を持っています。これに対し、日立産機システムはHITACHIグループとしてのシステム対応力でサポートしていただけるということでした。こうしたことにより、信頼できるパートナーだと確信しました」

F氏はサンプル印字テストの結果と日立産機システムに関する見解を上層部に報告。J社としてこれらを総合的に判断し、日立産機システムのレーザマーカ「LM-C301シリーズ」の導入が決定しました。

この課題を解決した製品の詳細はこちら

お問い合わせはこちら

12