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Hitachi

末端の負荷設備

メガリングでは、設備損傷を考慮し末端の負荷設備に対し実施していない事が多い。
漏電の多くは、末端の負荷設備から発生する事が多いのです。

一般的なメガリング試験の範囲

図:一般的なメガリング試験の範囲

しかし、メガリングを実施し、健全な電路だと判断しても
突発停電が発生してしまう。

そこで、 日立産機の提案では

日立産機システムの低圧絶縁監視システム

図:日立産機システムの低圧絶縁監視システム

つまり、24時間、365日、設備が稼働状態でも絶縁状態を監視できる。さらに、メガリング試験ができない負荷設備を含めた全回路、全設備を監視できます。

そのうえ、絶縁状態のログを自動記録できるので、漏れ電流の増減が傾向で把握する事ができる。

動力回路(加工設備群)の例

グラフ

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