配電監視システム メガリングを実施しているのに、突発停電が発生、なぜ?

メガリングでは、設備損傷を考慮し末端の負荷設備に対し実施していない事が多々あります。
しかし漏電の多くは、末端の負荷設備から発生する事が多いのです。

メガリング(絶縁抵抗測定)の落とし穴

メガリング(絶縁抵抗測定)は、漏電対策や停電防止のために重要な手法です。
設備や配線の絶縁状態を確認することで以下の問題を解消します。

  1. 漏電のリスク:絶縁が劣化すると漏電が発生し、機器の故障や火災の原因となる可能性があります
  2. 停電のリスク:絶縁不良が進行すると、回路が遮断され停電に繋がることがあります
  3. 感電のリスク:人身被害などを招く危険性があります
漏電火災、焼損事故、突発停電事故、感電事故

メガリングの落とし穴

メガリングでは高電圧を使用して絶縁状態を評価しますが、一部の設備や配線はテスト電圧に耐えられないことがあります。このような場合、絶縁が損傷し、漏電や故障の原因となる可能性があります。
また、テスト電圧に耐えられずメガリングの対象から外れた機器からの漏電を防ぐことができません。
適切なメガリングを実施していても、定期点検時のみの測定のため絶縁劣化の兆候がわからず、突発事故が起きると、設備停止、火災による設備焼損など、大きな損害が発生します。

日立産機システムの「低圧絶縁監視システム i-moni(アイモニ)」のご提案

日立産機システムの「低圧絶縁監視システム i-moni(アイモニ)」では、24時間常時監視することで、劣化の兆候も見える化・把握ができます。

24時間、365日、設備が稼働状態でも
絶縁状態を監視できる。

さらに
メガリング試験ができない負荷設備を含めた
全回路、全設備を監視できます。

そのうえ、絶縁状態のログを自動記録できるので、漏れ電流の増減を傾向で把握することができます。

動力回路(加工設備群)の例
有効分漏れ電流と日にち経過のグラフ

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