充填機メーカ C社
充填機メーカ C社は得意先である飲料・食品メーカへの提案に悩んでいました。自社製の充填機と日付印字用のインクジェットプリンターや印字検査装置などの機器をセットにして、複数の工場に納めていましたが、トレサビリティに必要なデータを収集するには、得意先で使用している機器の仕様に合わせてシステムを構築する必要がありました。
HXシリーズのハイブリッドモデルは1台のCPUで制御プログラムと情報プログラムの並列動作ができるため、現場での情報処理(データの加工や演算など)が可能となり、現場の見える化や各種分析基盤(クラウドなど)への展開が容易となります。
クラウドとの接続にHXシリーズ ハイブリッドモデルを使用することで、現場で使用するインクジェットプリンターや検査機の仕様や台数が異なっても、上位のクラウドとの接続ソフトウェアは標準化できました。
数多くの現場機器との接続方法をサポートしているHXシリーズで制御するので、飲料・食品メーカ毎のインクジェットプリンターと印字検査装置の仕様や台数の違いを、簡単に対応できるようになりました。