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Hitachi

株式会社 日立産機システムIoT対応産業用コントローラ

充填機メーカ C社

充填機メーカ C社

印字品質のトレサビリティ強化に関して、
得意先から提案を求められているのだが…
インクジェットプリンターや検査機の情報をクラウドへ!
現場機器とクラウドの接続方法を標準化

「得意先によって、使用するインクジェットプリンターや検査機の仕様がまちまちで…」

充填機メーカ C社は得意先である飲料・食品メーカへの提案に悩んでいました。自社製の充填機と日付印字用のインクジェットプリンターや印字検査装置などの機器をセットにして、複数の工場に納めていましたが、トレサビリティに必要なデータを収集するには、得意先で使用している機器の仕様に合わせてシステムを構築する必要がありました。

課題のポイント

  • インクジェットプリンターや印字検査装置などをクラウドに接続して、稼働状況や印字検査結果の見える化ができる仕組みを構築したい
  • 遠隔から印字検査の画像を見ることで印字不良の状況を把握し、現場に行かなくても、飲料・食品メーカに的確な対処方法のアドバイスができるようにしたい
  • 得意先によって、使用するインクジェットプリンターや検査機の仕様が異なるため、クラウドシステム構築の度に、現場で使用する機器の仕様に対応するソフトウェアを作成するのは、手間が掛かる

解決!

情報をも制御する
IoT対応産業用コントローラ
「HXシリーズ」で解決!情報処理プログラムの実装と動作が可能。HXシリーズのハイブリッドモデル

HXシリーズのハイブリッドモデルは1台のCPUで制御プログラムと情報プログラムの並列動作ができるため、現場での情報処理(データの加工や演算など)が可能となり、現場の見える化や各種分析基盤(クラウドなど)への展開が容易となります。

クラウドとの接続にHXシリーズ ハイブリッドモデルを使用することで、現場で使用するインクジェットプリンターや検査機の仕様や台数が異なっても、上位のクラウドとの接続ソフトウェアは標準化できました。

数多くの現場機器との接続方法をサポートしているHXシリーズで制御するので、飲料・食品メーカ毎のインクジェットプリンターと印字検査装置の仕様や台数の違いを、簡単に対応できるようになりました。

印字画像がタイムリーに見える化され、世界中どこにいても手元のスマートデバイスで確認、指示が可能に

HXでお悩みを解決

  • エンドユーザで実現したい制御環境をすぐに設定、実行したい
  • PDCAをまわすためにも、短サイクルでの見直し、実行が必要など、現場の「実行したい!」に、即お応えします。

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