産業機器 B社
部品管理用サーバと自動検査装置との間を、PC+PLCでシステム化しているB社。このPCのOSがサポート切れとなるため、生産設備増設にあたり、対応策を検討。PCは、ハードとソフト両面での維持メンテナンスが必要であり煩わしさはあるものの、工場内情報システムとのハブにもなっているため、なくすことはできず苦慮していました。
PLCはPLCメーカの独自プロトコルで通信しているため、
PLCを変更するには周辺機器の変更も必要に…
HXシリーズのハイブリッドモデルは、C/C++言語にも対応。PCで使用していたプログラムをHXシリーズで動作させることができます。
また、主要なPLCメーカの独自プロトコルによる通信はファンクションブロックで対応することができるので、これを利用することにより既存周辺装置をそのまま流用することができます。
B社もこの機能をフル活用することで、PC+PLCの機能をHXシリーズで対応した「PCレスのシステム」での増産設備を実現できました。
PLCメーカの独自プロトコルで通信する
周辺機器は変更せず、
部品管理用サーバとPCレスのシステムを実現!
導入前
導入後