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Hitachi

株式会社 日立産機システムIoT対応産業用コントローラ

産業機器 B社

産業機器 B社

PCのOSがサポート切れで、検査システムの稼働に影響が…「PC+PLC」のシステムごとリプレイス?最新、最適な環境に変貌できた理由とは?

「OS更新、ハードの故障。PCはメンテナンスが面倒で…」

部品管理用サーバと自動検査装置との間を、PC+PLCでシステム化しているB社。このPCのOSがサポート切れとなるため、生産設備増設にあたり、対応策を検討。PCは、ハードとソフト両面での維持メンテナンスが必要であり煩わしさはあるものの、工場内情報システムとのハブにもなっているため、なくすことはできず苦慮していました。

B社の環境構成
PLCはPLCメーカの独自プロトコルで通信しているため、
PLCを変更するには周辺機器の変更も必要に…

課題のポイント

  • PCは以前にもハードの故障が発生したり、OSアップデートなどのソフトメンテナンスが頻繁に発生し、そのたびにシステムを止めて対処しなければならず、効率が悪く、煩わしかった
  • 工場の情報システムとの連携にもこのPCを使っており、なくすことはできなかった
  • 周辺機器との連携には、PLCメーカ独自の通信プロトコルが使用されており、PLCを変更すると周辺機器まで変更しなければならなかった

解決!

情報をも制御する
IoT対応産業用コントローラ
「HXシリーズ」で解決!C/C++言語にも対応した、
HXシリーズのハイブリッドモデル

HXシリーズのハイブリッドモデルは、C/C++言語にも対応。PCで使用していたプログラムをHXシリーズで動作させることができます。

また、主要なPLCメーカの独自プロトコルによる通信はファンクションブロックで対応することができるので、これを利用することにより既存周辺装置をそのまま流用することができます。

B社もこの機能をフル活用することで、PC+PLCの機能をHXシリーズで対応した「PCレスのシステム」での増産設備を実現できました。

HXシリーズ導入後のB社の環境構成。PCとPLCをHXシリーズ一台に変更し、従来の周辺機器とプログラムをそのまま生かして増産設備を構築することができました。
PLCメーカの独自プロトコルで通信する
周辺機器は変更せず、
部品管理用サーバとPCレスのシステムを実現!

  • 導入前

    Before
  • 導入後

    After

HXでお悩みを解決

  • HXシリーズハイブリッドモデルはC/C++言語に対応。
    PCで使用していた既存プログラムを活かした「PCレスのシステム構築」が可能で、PCメンテナンスが不要になります。
  • 主要なPLCメーカの独自プロトコルによる通信はファンクションブロックで対応可能。
    PLCに接続していた周辺装置を、そのまま流用することもできます。

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