解決

解決のポイント

• 日立産機システムのチェーンブロックSuperFシリーズなら、他社より太い11.2Φのチェーンを採用しているので、1本つりで十分のパフォーマンスを発揮

• 本体が小型で、1本つりのためショットブラストの寸法制約の通過課題や、荷振れの心配も解消

• 法規の問題にも、日立産機システムは親身に相談に乗ってくれた

最新のチェーンブロックに変更して、山積していた課題が一蹴できた！

困り果てたA氏は、ほどなくして取引先から日立産機システムのチェーンブロックの評判を聞きつけます。すぐに問合わせて現状の課題を伝えたところ、後日、日立産機システムの担当者から、SuperFシリーズを提案されました。
SuperFシリーズは顧客の意見を参考に設計・改良が施された最新モデルで、操作性はもとより安全性、信頼性も各段によくなっているモデルでした。

「私は今回、4本でつるタイプに懸念がありました。でも、紹介してもらったSuperFシリーズは1本つりのタイプです。チェーンが他社より太いΦ11.2を採用しているので、1本で大丈夫と聞き、納得しました。それに本体も小型で、インバータ制御ができるのでクッションスタートストップも可能でした」（A氏）
本体が小型化したことで、寸法制約のあるショットブラストの通過問題も解決できそうなうえに、荷振れに関しても1本つりなのでデリケートな搬送が期待できました。またIP55規格で耐久性にも優れ、長く、安心して使えそうでした。一方、A氏が懸念していた法規の問題にも、日立産機システムは親身に相談に乗ってくれることになり、ひと安心です。

社内検討の結果、搬送設備の巻上機はホイストからSuperFシリーズを中心とした搬送設備システムへのリプレースが決定しました。
導入後、メンバーからの評判も大変よく、「作業が楽になった」「タクトが少しずつ短くなっている」などの声が多く聞かれました。サポート面も充実しているので、毎日、安心して使っています。