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Hitachi

株式会社 日立産機システムホイスト・モートルブロック

自動車部品メーカ C社(保全部)

自動車部品メーカ C社

生産になくてはならない電気チェーンブロック。ところがメンテナンス面で課題が…
高性能、耐久性で現行機を上回った、最新モデルの実力とは?

解決

解決のポイント

  • 日立産機システムの電気チェーンブロック Lシリーズなら、現行機種と比べて高性能で耐久性にも優れ、スペック的にも十分

  • 1年の試験導入後、コストシミュレーションを行ったところ、現行機種2台の予算で、Lシリーズなら3台の購入が可能になることが判明

現行機2台分のコストで3台購入可能!機能面も充実 最新チェーンブロックの実力とは

解決策を模索していた保全部のスタッフは、別のラインで使用している電気チェーンブロックメーカの、日立産機システムにこの課題を相談してみました。後日、日立産機システムの営業担当者から、発売されたばかりの電気チェーンブロック Lシリーズの提案を受けました。C社が求めていたスペックは、最大荷重500kgまでのスペックと耐久性、それとコスト。Lシリーズはこのすべてを満たしていたのです。
「定格荷重が150〜500kgまでと幅広く、2m程度の巻上げ/下げなら、8回/15分間も可能ということで、性能的には十分なスペックでした。また、チェーンには独自開発の特殊合金鋼を採用しているので、耐久性も期待できました」(K氏)

耐久性だけではなく、安全性にも優れているLシリーズ。詳しく調べたところ、コストパフォーマンスに優れていることも判明。早速、部内で検討を実施。耐久性やコスト面を実証するため1年間の試験導入ということで、上層部の了解を取り付けました。

導入から1年後、耐久性能に全く問題はなく、電気チェーンブロックの不具合によるライン停止は0件でした。これらの結果から、あらためてコストシミュレーションを行ったところ、現行機種2台の予算で、Lシリーズなら3台の購入が可能になることが判明。
現在は、入れ替えのタイミングで順次Lシリーズへ切り替えを進めており、作業は順調に続いています。

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