物流会社 B社(業務部)
日立産機システム製の電気チェーンブロックを提案してもらった
「持ち上げる」から、「吊る」という発想に切り替えたことで、今までの問題が一気に解決できる見通しがついた
試験的に、首都圏の倉庫に導入し、効果が見えたため郊外の倉庫にも導入が広まっている
その折、倉庫内のコンプレッサー入れ替え商談で訪れていた日立産機システムの担当者に、何気なくこのことを相談してみました。
N氏はこの担当者に、「中二階をもっと活かすにはどうしたらいいか、良いアイデアがなくて困っているんです…」と切り出したところ、「それでしたら、天井から製品を『吊って』、移動してみてはいかがでしょうか」と、日立産機システム製の電気チェーンブロックを紹介してくれました。
今まで、「昇降機で持ち上げる」ことばかり考えていたN氏にとって、「製品を吊る」という発想が斬新で、とても興味深かったため詳しく話を聞くことにしました。
「電気チェーンブロックのメリットを聞いているうちに、まさにうちにピッタリのソリューションだと感じました。小型で、取り回しがしやすく、これなら中二階のスペースを有効活用できます。今の使用頻度や容量の条件で、イニシャル面、ランニング面のコストからみても、とてもリーズナブルな価格で、中二階への搬送だけではなく、一階での作業効率も改善できるというところも嬉しいポイントでした」(N氏)
使用経験がなかった初めての機器の導入のため心配だったサポートも、コンプレッサーとまとめて日立産機システムが対応してくれるとのことで、導入を後押しするものでした。N氏は上長に掛け合い、社内検討を行って、試験的に首都圏の倉庫に導入する承認を得ました。
導入して約2か月、今までの問題がすべて解決されたことで、第二ステップとして郊外の倉庫への導入展開が順次始まっています。
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