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Hitachi

株式会社 日立産機システム空気圧縮機・関連機器

菓子製造 Q社(製造管理部)

菓子製造 Q社

評判のお菓子の増産で、ラインを増設!しかし、コンプレッサーがこのままでは…
5.5kWが2台必要だと思っていたら、7.5kW1台でOK!最新コンプレッサーの実力とは

解決

解決のポイント

  • レシプロ機なら11kWが1台必要になるところを、提案のアモスク機であれば7.5kWが1台で済むことがわかった

  • アモスク機なら本体がコンパクトなうえに、キャスターやタンクもつけられるため移動ができ、HACCP認証に必要なコンプレッサー周辺の清掃も容易になる

エアー量とHACCP認証の課題を同時に解決できた、コンプレッサーの実力とは?

解決策がなかなか見いだせないM氏たちは、窒素ガス発生装置で取引がある日立産機システムに喫緊の課題について相談してみました。相談を受けた日立産機システムの担当者は、後日、最新のアモルファスモータ一体型オイルフリーのコンプレッサー(以下、アモスク機)の提案を行いました。
「いや、驚きました。エアー量が必要だったので、サイズアップのことばかり考えていました。こんなに小型で軽量、且つ、オイルフリーエアーで、必要十分な圧力を供給してくれるコンプレッサーがあるなんて。相談して本当に良かったです」(M氏)

増産対応に関する課題であった、エアー量やスペースの問題だけではなく、HACCP認証の課題の一つであったオイルフリーエアーや清掃対応についても、光がさしてきました。というのも、提案されたアモスク機なら、オプションでキャスターやタンクがつけられるのです。これなら清掃時の移動も容易で、エアーが必要な製造ラインのそばに移動することも、小型、軽量のため容易にできることがわかったのです。
社内で検証を行ったところ、使用中の5.5kWのレシプロ機を、アモスク機の7.5kWにすれば、スペースは小さくなり、レシプロ機2台分の作業を十分こなせることもわかりました。
M氏らはすぐにアモスク機の上申を行い、ひとまず1台の導入が決定。すぐに既設機からリプレイスしてみたところ、増設したライン分のエアーも問題なく供給でき、想定以上のパフォーマンスに製造管理部のメンバーは胸をなでおろしました。アモスク周辺の清掃に関しても、清掃時の移動が容易でマニュアル通りに運用が進められたことで、HACCP認証の取得が見えてきました。

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