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Hitachi

株式会社 日立産機システム空気圧縮機・関連機器

電子部品メーカ K社(製造部)

電子部品メーカ K社

増産対応を可能にするためには、コンプレッサーの全面切り替えが必要…
小型、静音のオイルフリーのコンプレッサー?現場のプロが見立てたコンプレッサーとは

解決

解決のポイント

  • 日立産機システムから、最新の小型オイルフリースクロールコンプレッサーの提案を受けた

  • その特長から、K社の課題が一気に解決できることが分かった

  • 試験導入した結果も順調で、納入先からも早々のオイルフリー対応に高評価をいただいた

小型、高出力で静音のオイルフリーコンプレッサーが見つかった!その実力とは

困ったA氏はひとまず、現在窒素ガス発生装置で取り引きのある、日立産機システムの担当者に問い合わせてみました。するとこの担当者から、最新の小型オイルフリースクロールのコンプレッサーの提案を受けました。
このコンプレッサーには次のような特長がありました。

●出力7.5kWで、従来機の1.5kWのサイズ感。狭い機械室でも複数台設置が可能
●インバータ制御で省エネ運転。さらに、取り出し圧力も0.3〜0.9MPaで任意に設定が可能
●スクロール方式で、音も静か

「オイルフリーで、小型、省エネ、静音と、コンプレッサーの良いとこ取りで、今回の課題が一気に解決できる見込みです。これならもっと早く相談すればよかったですね」(A氏)

A氏は早速、社内承認を取り付け、試験的に1台導入してみることにしました。2週間ほどその状況を見たところ、やはり今までの課題はすべて解決されていました。納入先からも、早々にエアーがオイルフリーになったことで、高く評価してもらうことができました。
一方、サポートについても、引き続きコンプレッサー、窒素ガス発生装置ともに日立産機システムがワンストップで対応してくれるため、現場のスタッフたちも安心できました。

今では同じオイルフリーコンプレッサーをもう1台導入して、2台体制で増産体制作りが完璧にできあがり、順調に稼働しています。

この課題を解決したソリューションはこちら

OILFREE SCROLL X Amorphous motor(7.5/5.5/3.7kW) はるかに小さく。はるかに自由に。
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