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Hitachi

株式会社 日立産機システム空気圧縮機・関連機器

解決

解決のポイント

  • 最新モデルのアモルファスモータ一体型オイルフリースクロールを提案された

  • 実機を見ても音や振動が少なく、提案通りだったことが導入を加速

  • 研究棟内の移動も容易となり、万が一の際の対応にも目途がついた

研究室の危機を救った最新型のコンプレッサーは、移動も可能な万能モデル

以前から騒音が問題になっているコンプレッサーを買い替えることにしたK氏は、出来るだけ静かなコンプレッサーを探していたところ、日立産機システムのサイトを見つけました。そこで、最近はレシプロよりも音の静かなスクロールタイプが人気であると知り問い合わせてみました。後日、日立産機システムの担当者から、スクロールタイプの中でも最新型のアモルファススクロールの提案がありました。音が静かな上に、気になるような振動も発生しないというこのモデルに、K氏はとても興味を持ちました。動画を使った説明では、聞き覚えのあるレシプロタイプとスクロールタイプでは明らかに音質が違いすぎました。その上、このモデルはオイルフリーで、クリーンなエアーの供給が可能となるため、研究室に必要な条件をすべて満たしていました。
実機をどうしても見てみたかったK氏は、ちょうど翌週の展示会にこのコンプレッサーが出品されるので、関係者を連れて視察することにしました。
「実機を見て、そのデザインや大きさが本当に良かったです。問題の音ですが、見せてもらった動画の通りで、とても気に入りました」
「オプションのキャスターを付けることで建物内の移動が容易になることも大きな魅力で、場内の各研究室に予備機を持つのは予算上厳しいですが、1台だけでも動かせる予備機を持つことはリスク回避のために絶対に必要だと今回のことで痛感しました」(K氏)

関係者の後押しもあり、このモデルを2台導入することが決まりました。
実際に搬入してみると、建物内の移動が可能になっただけではなく、重量が軽いため研究棟内のエレベータを使うこともでき、今後別の研究室へ貸し出しする際も簡単に持っていけると安心しました。
サポートも、全国にサービス拠点網がある日立産機システムなので、他拠点で万が一のことがあっても安心できる点も導入を加速しました。
今後他の研究室のコンプレッサーもアモルファススクロールに切り替えていく予定です。

導入前 導入後

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