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ベビコン発売80周年
空気圧縮機リビルト事業40周年
大型スクリュー圧縮機継承10周年
Hitachi Air Compressor Anniversary 2026
ご挨拶
1911年の創業以来、日立の空気圧縮機事業は115年にわたり、多くのお客様に支えられながら一歩一歩、歩みを重ねてまいりました。本年は、パッケージスクリュー圧縮機発売50周年、ベビコン発売80周年、リビルト事業40周年、SDS(大型オイルフリースクリュー圧縮機)事業継承10周年の4つの節目を迎えます。これまでの歩みは、お客さまやパートナー企業の皆様との信頼と協創の結晶です。私たちは、その感謝を胸に、未来に向けて新たな価値創造へ挑戦してまいります。
小さな一歩がやがて大きな変化を生み出す。その信念のもと、次の時代へ向けて歩みを進めてまいります。
クラシックカタログコレクション
懐かしいカタログを集めました。ぜひご覧ください。
クイズでたどる空気圧縮機の歴史
Q1.
日立グループの創業製品は1910年製造のモーターですが、空気圧縮機の初号機が製作されたのは何年?
- ①1911年
- ②1921年
- ③1931年
A1. ①1911年
創業製品である5馬力モーターが完成した翌年の1911年、日立は国産初となる100HP(75kW)横置串型2段空気圧縮機を製作し、日立鉱山へ納入しました。第一次世界大戦が始まる3年前でした。
その頃、日本では明治政府の近代化政策で鉱山が開発が進められていました。当時の鉱山では、削岩機の動力として圧縮空気が不可欠でしたが、空気圧縮機は海外製で、国産化が大きな課題でした。そのような中で製作された1911年の空気圧縮機は、日本の産業発展を支える「ものづくりの国産化」の象徴のひとつでもありました。
Q2.
小型のレシプロ圧縮機を一般的に「ベビコン」と呼ぶことがありますが、この名前の正体は何?
- ①圧縮機の一般名称
- ②業界で決めた任意の総称
- ③日立の登録商標
A2. ③日立の登録商標
「ベビコン」は日立の登録商標で、小型レシプロ圧縮機の商品ブランドとして誕生しました。当時は大型の空気圧縮機が主流だったことから、小型であることを表現するために「ベビーコンプレッサー」を縮めて「ベビコン」と名付けられました。
その後、多くの工場や作業現場で採用されたことから、小型レシプロ圧縮機そのものを指す言葉として広く使われるようになりました。現在でもその名称は日本国内だけでなく、一部の東南アジア諸国でも広く浸透しています。
Q3.
様々なシーンで使われる小型圧縮機の「ベビコン」ですが、初号機が製作されたのは何年?
- ①1926年
- ②1946年
- ③1966年
A3. ②1946年
ベビコンは、終戦翌年の1946年に誕生しました。第二次世界大戦以前は圧縮機空気の需要は鉱山、化学プラント、軍需といった大型機の需要が中心でした。
しかし、戦後復興が始まったばかりの日本では、産業構造がリセットされ、小型機が求められていました。もの作りの現場で工具や機器などを動かすための小型圧縮空気は、復興を支える重要なエネルギー源のひとつでした。
Q4.
1976年に発売された給油式パッケージスクリュー圧縮機の初号機は何色だった?
- ①黄色
- ②緑
- ③オレンジ
A4:②緑
1976年に発売された給油式パッケージスクリュー圧縮機の初号機は緑色で、「グリーンパッケージ」と呼ばれていました。その後、1980年代には黄色の「イエローパッケージ」、1990年からは白とオレンジを基調としたデザインへと変化し、現在のGシリーズではグレー・黒・赤を組み合わせた日立のブランドカラーが採用されています。
当時は市場の主役がレシプロ圧縮機からスクリュー圧縮機へと切り替わっていく時代でした。大型で騒音の大きなレシプロ機に対し、パッケージに収められたスクリュー圧縮機はコンパクトで低騒音であり、大きな反響を呼びました。
Q5.
今では当たり前になったインバータ制御のスクリュー圧縮機が登場したのは何年?
- ①1953年
- ②1973年
- ③1993年
A5. ③1993年
1993年です。日立は世界初*となるインバータ制御の給油式スクリュー圧縮機を1993年に発売しました。また、2000年には当時不可能と言われていたオイルフリースクリュー圧縮機のインバータ制御化にも世界で初めて*成功しました。(*当社調べ)
Q6.
1960年代~1980年代の大規模公共投資の時代、日立の空気圧縮機が果たした役割とは?
- ①高速道路工事の重量物搬送
- ②トンネル工事の掘削
- ③ダム工事の水位調整
A6. ②トンネル工事の掘削
当時のトンネル工事は、削岩機で岩盤に穴を開けて爆薬で掘り進める工法が主流でした。その削岩機を動かすエアー源として、多くの日立空気圧縮機が活躍しました。
山陽・東北・上越新幹線の建設では、トンネル工事向けに数百台規模の圧縮機が納入されたといわれています。また、青函トンネル工事では青森側・北海道側あわせて12台、合計3,000kWもの大型圧縮機が投入されプロジェクトを支えました。圧縮機は作業抗から搬入するには大きすぎたため、トンネル内部で分解して運び込み、作業抗内で再び組み立てるという作業を繰り返したそうです。
出展:日立圧縮機100年の歩み
Hitachi Air Compressor Anniversary 2026 開催に寄せて
次の時代につなぎたい、残したいこと
これから実現していきたいこと、挑戦したいこと
もっと多くのお客さまとの出会いを広げていきたい。営業部
製品の魅力や技術者の想いを、
お客さまへ真っすぐ分かりやすく届けたい。企画部
社会に貢献出来る製品を作りたい。設計部
新時代のものづくり革命に尽力します!設計部
数字で空気圧縮機事業の未来デザインに貢献してきいたい。経理部
顧客起点で次世代エアーソリューションを創る。企画部
未来の工場を支える価値の創造!企画部
お客さまに届けたい価値
ものづくりの土台を支えていく、
これからもずっと。企画部
サーキュラーエコノミーという新しい視点で環境負荷低減に貢献し続けます。営業部
省エネと安心を追求し、持続可能な未来に貢献します。設計部
One Hitachiでお客さまの生産性向上に貢献。企画部
空気の力で世界を動かす。営業部
お客さま起点で新たな価値を創造し続ける!企画部
工場の再エネ・蓄電技術活用と需給双方向連携による最適操業。設計部
空気圧縮機の用途は無限大∞
未来のモノづくり現場と様々な用途で世界をもっと幸せに!企画部
案外自分たちの生活圏近くにある産機の製品、もっと身近にしていこう。設計部
お客さまのお困りごとを一緒に解決していきたい。企画部
空圧事業に携わる仲間と共に、
「止まらない価値」を未来へつなぐ。役員
お問い合わせ
製品に関するお問い合わせ・お見積り、カタログのダウンロードはこちらから受け付けています。お気軽にご相談ください。
お客さまが安心して使い続けることができる機械を作っていきたい。設計部
最高で唯一の省エネ、お客さまに合わせたAIによる最適運転。安全性向上の努力を怠りません。営業部
歴史ある空気圧縮機の先輩から受継いだ技術のバトンを渡して行きたい。設計部
ベビコン100周年に向け、先輩たちが繋いできた技術、高品質を進化させよう。設計部
歴史を感じさせる佇まいのベビコンカタログ