新型産業用インクジェットプリンタ「Gravisシリーズ」
株式会社日立産機システム(取締役社長:椎木清彦)は食品、飲料、化粧品、薬品、電子部品、自動車部品などに日付、ロット番号などを印字するマーキング装置として産業用インクジェットプリンタの新シリーズ「Gravisシリーズ」を商品化し、2010年1月より出荷を開始いたします。
産業用インクジェットプリンタは、産業界のあらゆる分野で日付、ロット番号などのマーキング装置として幅広く使用されています。特に最近ではトレーサビリティ、品質確認用の印字、バーコード印字、二次元コード印字など電機・電子、自動車業界の用途が増加しています。
日立産機システムは1975年に国産初の産業用インクジェットプリンタを発売して以来、常にトップメーカとしてマーケットニーズを先取りし、使いやすい製品作りをめざし続けています。
今回の「Gravisシリーズ」は環境配慮(新開発排気循環ライン採用で、溶剤揮散量の低減)、高速高品質印字、操作性の向上を徹底的に追及しました。
なお、本製品は10月20日から東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される2009日本国際包装機械展(ジャパンパック2009)に出展、実演いたします。
印字段数 | 最大4段(機種により異なる) |
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印字文字 | 英大文字、英小文字、数字、カタカナ、一般記号、スペース、半角文字、 漢字(JIS第一・第二水準)、登録文字 バーコード、2次元コード(QR、DM) |
外形寸法 | 400×320×480mm(幅×奥行き×高さ) |
保護構造 | IP65準拠 |
質量 | 約25kg |
標準価格 | 150万〜220万円 (税抜き) |
販売目標台数 | 初年度700台/月 |
株式会社日立産機システム 事業統括本部省力システム事業部[担当:高橋]
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