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						電気の無駄。犯人捜しの賢い方法とは?
					
					
						事件の痕跡を求めて現場周辺をしらみつぶしに調べ、容疑者の足取りを辿って街から街へと聞き込みを続ける。
						テレビドラマの古参刑事は大抵、靴の底をすり減らし、ひたすら歩いて手がかりを追い求めます。
						
						その様子は、エネルギー使用量の削減を使命とする省エネ担当者も似たようなもの。無数にある設備や機器の使用状況を調べ、データをまとめて、どこに無駄があるかを推理していくのですから、その労力は大変です。
						
						その上、各機器の使用電力がきちんと計測できていればまだしも、目視調査やヒアリングだけでは正確な数字は出ませんし、おおざっぱにしか把握できなければ、真相は闇の中。これでは省エネ課題の解決は到底望めません。
						
						そこで登場するのが、日立産機システムの配電・ユーティリティ監視システム、H-NET。電気を使う各所にセンサーを設置して電気の消費状況をリアルタイムで把握、全体の動向を集中監視&見える化できる優れものです。 
						
						余計な労力を使わずに、わかりやすいグラフ画面で課題を分析、ピンポイントで省エネ対策を打てるのですから、着実な成果が見込めるというわけです。
						
						H-NETは数千点規模という極めて多数のポイントを自動計測でき、深く詳細な計測・記録によって、今まで気づかなかった省エネの手がかりもあぶり出しが可能。
						
						また、電気だけでなくガスや水の使用データ、ボイラーなどの温度・圧力・流量といったユーティリティデータ、漏れ電流・劣化データなどの予防保全データも一括監視できますから、これほど有能な助手はいません。
						
						まるでワトソン君のようなH-NETと組んで、
						あなたも省エネ課題を次々と解決する名探偵になりませんか?
						日立産機システムがお手伝いします。
					


