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女性

vol.2
まだまだ絞れる、会社の電気代。

会社経営の基本は売上拡大とコスト削減。

「ウチは省エネ対策も十分やったし、空調や照明、動力、どれを取っても電気代は以前と比べものにならないくらい削ってるよ。これ以上はまず無理でしょ!」

そんな自信たっぷりの経営者の方も、案外見逃しているのがビルや施設、工場の変圧器。

ふだん接することもなく、目立たない存在だからでしょうか。

でも、受電・変電設備で24時間365日稼働し続ける変圧器の性能は、電気代にジワジワと影響してきます。

しかも変圧器は、エアコンやテレビ、照明器具などと同じように、トップランナー制度対象機器。
「新製品のエネルギー消費効率の規準は、現在商品化されている製品のうち、最も優れているもの以上にすべき」と国が定めている機器です。
さらに、省エネ性能を求める今日、エネルギー消費効率の規準を大きく上回る製品が登場しています。

その代表選手とも言えるのが、日立産機システムのSuperアモルファスZero。

例えば、昔から使っている古い変圧器3台を、超高効率変圧器のフラッグシップモデルSUPERアモルファスZeroPに更新すると、
電気代が年間約112万円も「お得」に。5年ではなんと560万円、ちょっとしたクルマが買える計算です(※)。

アモルファス合金を採用の変圧器をいち早く開発したパイオニア、日立産機システムだからこそできる芸当かもしれません。

そうとなれば、乾いた雑巾をもうひと絞り。やってみる価値はありそうです。
※変圧器にかかる電気代(三相1,000kVA、50kHz、等価負荷率50%の例:当社比)
・SuperアモルファスZeroP=23.4万円/年
・約30年前のけい素鋼板変圧器=60.8万円/年
・両者の5年間の差額(60.8 - 23.4)×3台×5年間=561万円

※電気代は以下の計算式で算出しました。
電気代(千円/年)=(無負荷損(W)+負荷損(W)×(等価負荷率)2)/1,000×365(日)×24(h)×単位電力量料金(15円/kWh)/1,000