ページの本文へ

Hitachi

株式会社 日立産機システム開閉器・遮断器・高圧機器

操作部誤操作防止構造の採用等により、安全性をさらにアップしました。

電磁接触器の動作チェックロッド

正規状態では動作表示器が動作チェックロッドの誤操作を防ぎます。動作チェックやシーケンスチェックの際には動作表示器を開いて操作する構造を採用しています。 (H65C〜H800C)

電磁接触器の動作チェックロッド

サーマルリレーの調整つまみ

通常は操作部カバーがテストトリップレバーや調整つまみを保護しているので、誤操作を防止します。

サーマルリレーの調整つまみ

正面はアークスペースフリー

スリムな消弧室構造とアークホーン付消弧装置による速やかな消弧によって、正面に対するアークスペースを不要にしました。

正面はアークスペースフリー

絶縁を強化する相間バリアを標準装備

  • 工具などの導電性異物の落下や端子ねじのゆるみによる短絡事故を防止します。
    (H80C〜H800C但し、可逆形電磁開閉器を除く)
  • 相間バリアの取り付け、取り外しがワンタッチです。
  • サーマルリレーにも相間バリアを装備しました。(追加端子タイプ)

同時投入を防止するため、可逆形は機械的インターロックを標準装備

全機種、独自のインターロック機構を標準装備し、誤配線や外部衝撃による同時投入を防止します。

保護カバー(オプション)

充電部の露出を防止し、保守点検時の安全性が図れます。