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Hitachi

株式会社 日立産機システム

食品製造 B社製造部

食品製造 B社 製造部

搬送工程にトラブル発生!
稼働スピードアップを阻んだ「複数の機器メーカが混在」問題を一気に解決!

解決

解決のポイント

  • 納入実績のある日立産機システムが、搬送工程まわりを一括で対応できるとわかり、提案を受けることに

  • ベストな機器類を一括で選定することで、機器間の連携が最適化され、トラブルが激減

  • これまで別々に発注していたメンテナンスも、日立産機システムが一括で対応可能。手間とコストの問題も解決

「最適な搬送工程」に合わせた機器類の一括調達で、問題を解決

困り果てたS氏は、別のラインでインクジェットプリンタの採用実績がある日立産機システムの担当者に声をかけました。担当者の説明では、搬送工程だけではなく、生産ラインで使用する機器類がサポートできることがわかりました。
「はじめは驚きました。インクジェットプリンタやコンプレッサのメーカとして認識していましたが、他社製のロボットや各種システムまでその会社にあった最適な組み合わせを行い、導入、運用、サポートまで一括で引き受けてくれると聞いた時は、エンドユーザの気持ちがよくわかっていると思いました」(S氏)
早速S氏は現状を相談。具体的な改善提案と協働ロボットによる仕分けなどのデモを行ってもらうことにしました。提案では、B社を取り巻く環境や今後の動向をふまえ、「あるべき搬送工程」がまとめられていて、ピッキングやパレタイズロボット、自動搬送機やシステムまで、ベストな組み合わせとなっていました。

この提案は上層部にも好評で、検討、稟議も順調に進み、最終的には搬送工程の一式を入れ替えることになりました。各種機器の調整も順調に進んだことでスピードアップを実現。納品ミスが激減したのはもちろん、当初の目的であった段取り替え時間の大幅な短縮にも成功しました。

現在は搬送工程だけではなく、他の工程でも日立産機システムの「ライン診断」を受けており、さらなる生産ラインの最適化を図ろうとしています。

工場の生産ラインでお悩みを抱えているかたは、

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